林さんちの楽しい社長日記「あぐらぐち物語」
2012年03月15日
お笑い系百姓の生活・農業

やはり張れず・精神衛生上良くない

 朝、お天気が良く風も無かったのでハウスを張れないかと画策するも、やはり加工現場の作業でみんな手を放せない。そうこうしているうちに、風も出てきて断念。やはり椿まつりが終わらないと前に進みそうにない。日記を見ると2007年の時に、3月22日から張り始めた記録があるが、あとは軒並み3月15日前後に張っています。あまり種まき時期近くに張ると、ハウスの中が乾かずにフォークリフトがはまってしまうのである。昨年も、何回かはまっている。そうなると一気に作業ペースが落ちるのである。そしてその種まきの準備は、着々と進んで種まきをするステージや出芽器もセットされている。こっちは、槍が降ろうと何が降ろうと問題ないのである意味気楽。でも気楽に出来ないのが、品種の管理、色分けされた袋にそれぞれ入っているが、ここから一度出してしまうと見分けは、不可能。マメに名札を入れて品種が複数ある時は、全員で確認しがら作業をします。一番、危ないのが、ハウスに並べる時とお客様が余った苗を戻す時。怪しい時は、その苗を捨てるくらい慎重にやっています。それにしても天気が良いのにハウスを張れないのは、精神衛生上良くない。

種まきを待つ種籾、、品種別に色分けされています
種籾