2012年03月12日
社長も勉強してます
多くの教え・春作業へ集中
今日から平常運転だが、出社と同時にスタッフから連絡事項、懸案事項が機関銃のように出てきてのけぞってのでスタート。お天気が良くないので、畦塗りが進まないのは、痛いが加工場内での仕事でまだ落ち着いて出来たので良かった。今回の遠軽講座では、塾長より多くの教えがありました。「ゲストをもてなす気持ちが無い、志と愛を持てば出来るはず。自分達の都合で予定をこなすためだけに動くな」「研修に魂を込めていない。ただ決められた通りにするな。」「インターネットで調べたことを発表するな。一次情報が大切だ。現地現場そして自分で考えろ」、、OBとして何度も参加しているにも関わらず叱られる前にフォローできなかったことを反省しました。生活や仕事の中でも、同じことです。今では、お客様が帰られる時は、「残心」と呼ぶ姿が見えなくなるまで見送ったり、ちゃんと席までご案内することがようやく出来るようになりました。研修に臨む際も、事前にしっかりと準備をするようにしています。インターネット情報に関しては、特に若いスタッフは、真に受ける傾向があり一次情報の大切さを説いています。それでも、まだまだこの体たらくなので、人間なんてそうそう変われるものでは、ありません。
でも今回の講座では、今まで何度も来て見れなかった「流氷」やサロマ湖の「全面結氷」を見ることが出来ました。そしていつもかなりの枚数を持って行っている名刺が切れそうになるほどの多くとの出会いがありました。このことを脳裏に刻みました。さあこれで春の農作業に集中出来ます。