2012年02月11日
社長も勉強してます
これは面白い!・食べたモノは、すぐに細胞になる
今日は、連休で会社は、お休み。しかし私は、たまった仕事をするために事務所にこもっています。そこで仕事をしながら、私も講師で、全国の青年塾の講座で話しをさせてもらってる「育みの実践講座」のリーダーの風来の西田君から宿題をすることに。それは、指定のニコニコ動画を聴く事。へ~妙な宿題だなと思いつつ聴いてみたら、めっちゃ面白い!私が、常日頃、子供達への食育で食べたモノで体が出来るということを、分子生物学的に説明されている。なんと食べたモノ(分子)は、本当にすぐに体のどこかに行って細胞に取り込まれているんです。食べてどこかに蓄えられて使われるわけではないのです。ということは、食べていきなり体重がドンドン増えるわけでないので、不要になった分子は捨てられるわけです。前回の青年塾の講座で、朝食抜きが8割、そのうちなんと昼食抜きも1割!ということは、1日1食の生活をしていて唖然としました。塾生は、30歳前後の働き盛りで忙しくてまともに食事が出来ないのも分かるが、福岡先生の話しを聞くと、明らかに本来捨てられるべき分子、体の部品をそのまま使い続けている時間が長いわけです。どこかで影響が出ないわけがありません。食べ物は、体に直結していることが分かれば、お菓子だけ、清涼飲料だけの食事なんて、怖くて食べれないはずです。このことを、いかに分かりやすく子供達に話すことが出来るか、そのヒントもこのお話の中にありました。
ニコニコ動画のリンクが分からないのでgoo版ブログへ行けば聴けます。
【福岡伸一】続・できそこないの男たち +α "動的平衡"