2011年06月30日
お笑い系百姓の生活・農業
月末業務で走る・氷室饅頭食べる
朝、風土金澤への納品と店番当番の妻を乗せて行き、その後も月末業務と消防のいろいろな段取りで走り回っていました。今日から県大会に向けて練習を始めるが、イコール消防メシの再開である。また一ヶ月間の別の戦いが始まります。会社の休憩時間に、金沢市内に住む叔母さんが、氷室饅頭を持ってきてくれました。これを食べれば1年、病気もせず元気に生きていけるという金沢伝統のお菓子です。さっそく1個食べて、これからの激務に備えました。こんなお菓子一つとっても、永い伝統の下に出来ています。大事な伝統、守って行くことの難しさと大切さをかみ締めました。ちなみに、一昨年は、氷室にいれる雪が少なくて夏まで持たなかったようですですが、今年は、大雪だったので26日の氷室開きは、バッチリでした。江戸時代、この氷を江戸まで運んで将軍に献上していたのです。今では、考えられないほどの貴重品だったことでしょうね。
- 関連記事
- 2011年
- お笑い系百姓の生活・農業