竜巻警報・自分で考える授業
昨晩、石川県に竜巻警報が出た。夜の気温が32℃で、湿った空気が流れ込んでいた。ケーブルテレビの番組「竜巻ハンター」のファンとしては、これが典型的な竜巻の予兆であることは、肌で感じた。幸い、竜巻は、起きなかったが、操法練習中に、大粒の雨がバタバタ降ってきて、慌てて操法練習を早めて行った。みんなびしょ濡れになった時点で、雨が上がり、予定通り「小隊訓練」の練習が出来た。6月26日の第7回白山野々市消防訓練では、ポンプ操法、小型ポンプ操法だけでなく、分列行進、小隊訓練、機具服装点検、一斉放水と、分団の総合力も競技の一つになっている。昨年は、見事、3回目の総合優勝を飾った。しかし、今年は、新人が三分の一、分列と小隊と言った行進がとにかく下手。全員が揃って練習しなくてはいけないのに、毎日、必ず欠員がいる、、(-_-#) まあ、毎年のことだが、さすがに今年は、総合は諦めていました。しかし操法選手から「やはり分団の力は、総合ですよ。優勝目指しましようよ!」と言われて、気合いを入れ直しました。その言葉は、数年前に私が、分団長に言った言葉と同じでした。昔は、ポンプ操法ばかりに力を入れていて、分団員の気持ちは、バラバラ、いつも総合は、最下位付近をウロウロ。今は、ポンプ操法同様、一生懸命練習しています。操法選手だけが、頑張れば良いものではなく、全員が一致団結してこその消防団ということです。
昨日、野々市小学校へ、2回目の農業の授業に行きました。今回は、研究授業の一環だったので、他校の先生もいる中、話をさせていただきました。話をさせてもらったと言っても、子供達の学習の後で、コメントするという形だったので10数分程度でした。今の小学校では、昔のように先生が一方的に知識を詰め込むのではなく、調べ学習、そして自分で考え、そして意見を言うという流れなので、時間がかかるのである。たまに、指示待ち人間に遭遇するのは、そんな教育を受けたせいなんでしょうか。明日は、御園小学校で、農業の授業です、、o(^o^)o