ソーラー発電・外部電源テスト
最近、とても気になっていることがある。それは、ソーラー発電の外部電源のこと。ネット等で話題になっていたし、施工した「第一電機工業株式会社」からも停電の際、ソーラー発電で電気を得ることが出来るとお知らせも来た。シャープのHPで確認すると一つの外部電源コンセントで1.5kwを得ることが出来るとのこと。林さんちには、2つの外部コンセントがあるので、合計3kwが使用可能ということだ。しかし実際に試したことが無かったので、今日テストを敢行。まずは、コントロールパネル横の連携/自立ボタンをプチ!と押す。すると北陸電力と売電買電で繋がっていた回線が切れる。よっしゃ~!ととりあえずラジオをつけて見ると電気が来てない、、。再度、よくパネルを見ると「運転」というボタンを発見。連携を切って自立モードにしてからさらに運転モードに切り替えが必要でした。でも実際、災害時は、慌てているのであり得るミス、やってみないと分からないものです。
するとラジオもスイッチオン!それならと一番やばそうなオーブントースター1.25kwを、接続、スイッチオン!おおお!見事に赤くなりました。これなら餅も焼けます。となると湯沸しポットもなんなく沸いた。次は、電気を使用する製品の中でも一番、変動が激しくて負担の大きいモーター系で、電気ドリルを回してみました。これもなんなく回転、でも負荷をかけてないのでどこまで使えるかは不明です。業者さんに聞くと、自立モードでも過重な負荷がかかるとブレーカーが落ちるとのこと。しかし分かったのは、停電時、相当使える電力であることが判明した。となると太陽が昇っているうちに充電器で大型バッテリーを充電できないものか?等々、いろいろと使用方法についてアイデアが沸いて来る。でも当初、こんなに能力があるとは、考えてなかったので外部電源を設置するかどうか迷った経緯がある。少しでも停電時にアドバンテージがあると思うと安心感が違います。設置しておいて良かったです、、ホント。
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