2011年12月08日
美味しいお餅を目指し
凡ミス連発・カビゼロを目指し
今日も、お鏡祭りだが私は、朝から銀行に行ったり、細かい仕事で走り回っているうちに、あっと言う間に時間が過ぎてしまった。そんな中、昨日のややこしいオーダーに、大きなミスが2箇所もあって、その対応にも時間を食ってしまった。段取り不足、確認不足、確認したが中途半端だった。ややこしい日に取材を二つも入れてしまったことが敗因の一つ、反省である。スタッフに任せていた部分もあるが、一杯一杯になっていて上手くこなせなかった。やはり最後は、私が確認すべきだった。
しかしどんなに段取りをしても、包装作業は、スタッフの特性が出るデリケートな作業です。餅加工は、いわば「カビとの戦い」です。エージレスと言われる脱酸素剤を入れ、シーラーで袋をキッチリ溶着さえすれば、めったなことが無いはずだが、この簡単なことにもミスが出るのです。手造りで少量多品種なのでオートメーションでシステム的に、ミスがまったく出ないようにするのは、困難です。年末だけで2万袋にエージレス入れ、シーラーの作業を行いますが、昨年は、2袋のエージレス入れ忘れがありました。シーラーに関しては、常勤のスタッフが急に休んでしまい慣れないスタッフがやって、溶着が弱かったので1000袋シーラーをやり直したりしました。今年も、シーラーが弱いことがあって、溶着タイマーの設定変更をしたりといろいろあります。今年こそ「カビゼロ」を目指します。
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