2011年11月22日
美味しいお餅を目指し
つきたてを味わう会・手造りの丸餅
今日の夜、大阪で私の志の師匠である上甲晃塾長の古希のお祝いがあるので、午後から出かけます。しかし、こんな日に限って、ホワイトボードには、注文伝票が、ところ狭しと貼られています。しかも、毎年恒例の金沢市立四十万小学校の「つきたてのお餅を味わう会」がありました。四十万小学校の米作りには、荒起こし、代掻き、精米に、関わっています。米作りをした5年生の収穫感謝祭とは別に、全校児童職員で466名で、つきたてもお餅を各クラスごとに持ち込んで、食べるという実にナイスな企画です。もうこの会も、10年以上続く伝統の会ですが、今時、つきたてのお餅を味わうなんて、そうそう出来ません。これからも末永いこの会の継続を願いたいものです。
その四十万小への対応と合わせて報恩講のお餅がたくさん注文があります。この餅つきと平行して、昨日、作った丸餅の袋詰めを、今日から頼んだバイトさん共々行います。でもこの丸餅、とんでもなく時間がかかります。四角いお餅の3倍は、手間がかかります。1個1個、丸餅切り機で、ポットンポットンと作って、さらに1個1個、板に並べて、今度は、1個1個粉を払う。まさに手造りとは、このことです。だから年末になって「足りない!」と言われても絶対に作る時間がないのです。でも昨年、売れ残ってしまい(ToT) でもそんな年の翌年は、足りなくなるという法則もあるし、、まだ生産数については、悩んでいます。
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