2011年11月19日
お笑い系百姓の生活・農業
富陽小餅つき・怒涛の200人超
朝、起きると土砂降り、、まあ餅つきは、屋内なので関係ないと言えば関係ないが、張り切って登校です。8時過ぎに到着すると、もう学級委員さん、先生方が準備万端。私も、いろいろと手伝ってもらえて助かりました。昨晩から浸水したお米を洗ってセイロに入れてボイラーに積みます。この時、メッシュの袋に2キロづつ入れて浸水してあるので、そのままセイロに入れるだけです。イチイチ計らなくて良いし、片付けるのも楽、一度に何クラスもセイロに入れるので、ナイスアイデアです。今年で16回目の富陽小学校の餅つき、昔は、PTA役員だけで準備して行っていたので大変でした。それを学年行事にしていただき、さらに子供達の総合学習に取り入れてもらい、今では、先生も保護者も多数協力していただけるので、とても助かります。
今年は、特に3クラスから4クラス、つまり3臼から4臼に増えたので、セイロが4つづつ餅つきされるので、果たして蒸しが間に合うか心配しましたが、なんとか20分間蒸すことが出来たので大丈夫でした。再来年5クラスになったらセイロ10段積みにすれば、可能かなと思いました。今回、40キロの餅米を使用しましたが、4臼でこれだけ高速餅つきを可能にしているのは、林さんちでも使用しているプロ用ニニボイラーのおかげです。でもその性能を発揮すると、プロパンガスの供給が激しくて凍ったり、安全器が作動して止まったり、水の補給が大変です。それでも200人超のあり得ない餅つきの大事な相棒です。そして最後に、子供達からお手紙をいただき、少々照れました。富陽小学校5年生のみんなありがとう!
- 関連記事
- 2011年
- お笑い系百姓の生活・農業