2011年11月14日
燃えよ火消し魂・消防団活動
配備式挙行・40%パワーアップ
昨日、野々市市消防団 第2分団 消防ポンプ自動車配備式が挙行されました。配備式、入魂式、清め祓い、初放水、祝賀会と短時間の間に、次々と会場の切換移動もあり段取りにとても気を使いましたが、おかげ様でつつがなく終了することが出来ました。唯一のミスは、私の祝賀会司会で「ののいちししちょう」を「ののいちちちょう」と言ったぐらいですしょうか(×_×) でもみんな「市役所」のことを「役場」と普通に言っているし、まあたった二日程度では、直りませんね。
しかしこれで、我々が理想と考えるポンプ車が、配備されました。火災現場でも強く、ついでに操法でも強い。そのコンセプトは、「シンプル&フレキシブル」、だから新型ポンプ車をみて異口同音に「小さくなった」「コンパクトになった」と言われました。でも、分団長特製のもモックアップを使用しての装備品のベストな装着位置決定や、スライド可能な装備品棚により中のユーテリティースペースは、余裕しゃくしゃくです。あと目には、見えませんが心臓部のポンプの性能が、約1.4倍にアップしています。これまで何度となく火災現場で放水能力不足で停水したことがあります。すぐに吸管2本投入で再放水しますが、それは、どうしても現場で頼りにされる立場にあるということです。火災現場では、相当のアドバンテージを得ました。でも操法に関しては、長い経験から成績は「ポンプ車の性能」ではないということです。最終的には、選手の力ですが、分団幹部としては、少しアドバンテージを与えることが出来たと信じています。
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