2011年09月26日
お笑い系百姓の生活・農業
うるち米終了・カグラモチに向け準備
昨日、中途半端に終わったミルキークィーンを午前中刈り終える。これですべての「うるち米」の刈取りを終える。次は、「もち米」カグラモチの稲刈りである。お米には、「うるち米」「もち米」そして林さんちでは、栽培していないが、「酒米」「飼料米」といろいろと種類があります。うるち米の品種の切り替え時にも、機械の清掃は、するが「うるち米」と「もち米」の切り替えは、もっと大変。数粒でも「うるち米」が混じるだけで、餅にツブツブでが出てしまうのだ。稲刈り機械の掃除は、通常通りだが、問題は、乾燥施設。全ての「うるち米」を籾摺りしてカラにしてからでないと掃除が出来ない。現在、カグラモチの稲刈りに向け、乾燥機も籾タンク超コシ、ミルキークィーンで一杯なので全開で籾摺り中。籾摺り、掃除が終わってカグラモチに突入できるのは、水曜日あたりか。その前に、200キロほど、刈ったカグラモチで乾燥施設の中を循環させて、わずかに残ったうるち米を混ぜて除去する。林さんちでは、通称「アカ落とし」「うるち混じり」言っている。多少のロスになるが、このアカ落としは、スタッフや知人が、待っていて秋祭りの「赤飯」や「おこわ」ですぐに無くなるレアモノでもあります。しかし今年の稲刈りも、例年のごとくだが手こずった。カグラモチは、すんなりと行きたいが、天気予報を見るとブルーになる。それでもとりあえずの「区切り」は、嬉しい、、\(^o^)/
- 関連記事
- 2011年
- お笑い系百姓の生活・農業