2011年09月20日
お笑い系百姓の生活・農業
最後の大物・未来に向けて
予報どおりの雨で、朝から籾する作業の予定が、1番乾燥機のあり得ないところから籾が溢れていてその処理から始まる。調べたら、なんと乾燥機の底が磨耗して穴が空いてしまった。平成63年製でしかも1番乾燥機は、一番入り口に近いので、一番働いている。とりあえず応急修理をしたが専務から、そろそろ買い替えを宣告されている。恐れていた最後の大物農業機械の買い替えである。1千万円は、覚悟しなくはいけないか、、( ̄○ ̄;)
久しぶりの雨で、メルマガ執筆、銀行周り、その他諸々たまった仕事を事務所でこなす。そして今日の締め切りだったのが、現在改修中の神社の屋根の中に納める記念品。各家庭の思い出の写真を入れるのだが、どれを入れようか迷っているうちに日が迫ってしまった。おそらく次に改修のために開くのは、何十年後になるだろう。お笑い系の写真ばかりでまともなものが無いのがツライところ。そこで今から16年前の藤平の航空写真と、家族の最近の記念写真に日付とタイトルを加工して納めることにしました。航空写真を見ると新社屋も、横の交番もない、そして向かいの県道も工事中。今では新役場周辺の住宅地も水田のままである。この10年の変化がいかに凄かったかを表す最後の写真だと思い選んだ。数十年後、この写真を見る林家の末裔は、この写真を見てどう思うだろうか。
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