2011年09月12日
お笑い系百姓の生活・農業
倒伏稲との戦い・最後と思いきや
最高の稲刈り日和で、最後の稲刈りのお客様の田んぼへ、朝から突入。しかし到着してみて、思わず絶句、、(×_×) 2枚の田んぼの稲が完璧なまでの倒伏で、しかも一部のワラが腐っている。地主さんに聞くと、昨年休耕していた田んぼだとのこと。でも1年休耕しただけで、こんなには、普通ならないと思うし、休耕してなかった別の田んぼも2枚、盛大に倒れていました。思うに、山間の田んぼなので、山の滋養が流れて来て、平地の田んぼより休耕したり、流れ込んだ用水が、栄養分に富んでいるのかもしれない。でもなにせ田植え同時施肥機で田植えしたのは、私なのですから、文句は言えません。必死にテクニックの全てを駆使して、あっちからこっちから、そしてバック前進を繰り返して通常なら15分で刈り終えるところを1時間かかって刈り終えました。ところが、最後のお客様と思っていたら「うちの田んぼはいつ刈るの?」と電話がかかってきた。春先、確かキャンセルの連絡をいただいたはずなのだが、、???でも、これもお金のうちです、しっかり刈らせていただきます。しかし、倒伏稲の撮影をしたらタクマ君が、突然腹ばいになった。確かに、画像で表現するには、そうするしかないかも。でも若い発想に、思わずビックリの出来事でした。
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