林さんちの楽しい社長日記「あぐらぐち物語」
2011年04月18日

社長日記ブログ化完了・やっぱ試乗すべきだった

 ついに社長の日記が、ブログ化して新しいHPに引越し完了。gooの日記も、休日や出張で更新できるので今までどおり平行してアップします。ブログ化は、検索エンジン対策なので、社長の日記を読んでもらうと助かります。コメント機能もあるので、どんどん書き込みください。HTML形式の日記は、しばらくしたら止まりますので、お気に入りの変更をよろしくお願いします。


 ようやく体調も回復して現場復帰。今日は、一日田んぼに水を入れて回っていた。都市部の用水は、さながら巨大迷路である。そんな朝、母親に昨日、農協の苗巡回で苗にカビが生えていると言われてショックで寝れなかったと言われました。「カビ?、、エコホープやから当然だよ」と言うと「ほやろ!私もそう思とったんや、、」とようやく安心したようです。エコホープは、カビを持って病気を制す仕組みです。最初見た時は、ギョギョとしましたが、今では、慣れたものです。それでも他人にそう言われると自信が無かったようです。根っこも張ってきて順調な苗です、、o(^o^)o


 そして朝、専務用の新型田植え機クボタSNU55が、到着。さあ、新型機の登場だと思いきや、ここで大きな勘違いが発覚。それは、空冷エンジンと水冷エンジンの2タイプあるSNUだが、どっちも今までの田植え機同様、田植え操作レバーがポンパレバーと呼ばれるオートマ操作だと思っていました。ところが空冷タイプの廉価版を購入したら、なんと今時あり得ない、マニュアル操作レバーでした。う~ん、これは、長い辛い田植え作業を考えると、かなり厳しい。そこで、水冷タイプと入れ替えようかとJAの担当者と相談した。ところが、今回の購入は、昨年の11月には、早期予約してクボタ仙台工場の被災を免れたマシンなのだ。当然、早期予約価格で安くなっています。それをいきなり水冷タイプに換えると追加で100万円が必要と言われました。今回は、トラクターと田植え機の購入が重なって、あまり良くカタログを見なかったこちらのミスである。でもカタログを見ても、田植え操作レバーに関しては、あまり詳しく載っていないので、結局、実機を試乗すべきだった、私の田植え機は、ちゃんと試乗までしたので完璧だったのだが、大いに反省した。私のマシンは、水冷ニ気筒タイプで、静かだし速いし重量バランスも最高。しかし、今度の機種は、高級タイプと廉価タイプで、大きくコンセプトを振ったのだろうと思う。するとエンジンだけ高性能というわけには、いかず色々と林さんちには、無用の長物が付いてくることになる。シンプルなマシンを好む専務にすれば当然の選択だったのだが、肝心な部分でコストダウンされていた。因みに、私のマシンだったら何が付いていても絶対に水冷エンジンを選択したと思う。この辺は、同じ兄弟と言えども感覚がまったく違う。まあ同じだったらきっと倒産していると思うけど、、(* ̄▽ ̄*)

エコホープの青カビ、、林さんちでは、苗のペニシリンと呼ぶ
エコホープ
左が待望の新型田植え機、、喜んだのもつかの間
SNU55


あっちゃぁ~~!田植え操作レバーがマニュアルでした!
田植え操作レバー

入水作業開始、、巨大迷路の謎解き作業です
入水作業
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2011年