林さんちの楽しい社長日記「あぐらぐち物語」
2011年08月30日
お笑い系百姓の生活・農業

心配で心配で、、・トノサマガエル参上

 野田佳彦氏が総理大臣になった。知り合ったのは、今から16年前、その時は、落選したばかりで浪人でした。その時の野田氏をはじめ、長浜博行氏、山田宏氏の日本の将来を憂える演説は、当時「政治家には、ロクな人はいない」という私の定説を覆すに十分な威力でした。それからは、3名の方には、毎年、お米やお餅を送っている。議員が落選すると議員の時の収入で税金の請求が来るので、大変なことになる。もちろん分割してもらったりするらしいが、それでも厳しい。その後も、いろいろあったが、変わらぬ支援をしています。私の志の師である上甲晃氏は、調子の良い時の人には、近づかない、調子の悪い時の人には近づくというポリシーを持っておられる。世の中、逆の人が多いらしいが、今後も、変わらぬ応援をして行きたい、、というか、もう心配で心配で。もし野田氏でダメな場合、これからの日本は、どうにもならないと感じています。政治家は、人が嫌うこと例えば増税もしなければ、ならない時があると思います。そして野田氏の知名度も好感度も、まだまだ低いけど、ぜひ言葉に耳を傾けていただきたい。これまでのお坊ちゃま総理とは、まったく違うことに気づくはずです。はぁ~~それにしても心配です、、( ̄○ ̄;)

 そんな浩然の気もあれば、平坦の気もありで、稲刈りもようやくお天気が続いて好調です。こんなにコンバインって速かったの?と思い出すほど、田んぼが硬いと稲刈りもスムーズです。今日は、乾燥機4台で4軒の稲刈りのはずが、夕方午前中の乾燥が仕上がり、5軒目に突入。これは、台風が近づいている今、非常に大きな成果でした。そんな市街地でも作業請負の稲刈りの最中、よく見るのがトノサマガエル。それも結構、立派なヤツがいます。カエルを触るのは、絶対に嫌ですが、写真は別。見つけては、撮影を試みています。明日は、マクロレンズ持って行こうっと!

市街地の方が、生息数が多いトノサマガエル
トノサマガエル