2011年08月06日
お笑い系百姓の生活・農業
燃えよ火消し魂・消防団活動
スズメの分・日本中からマイクロバスの無くなる日
私の水周り地区のハナエチゼンで、異常に色が違っている田んぼを発見。すぐに鳥に食べられていると分かりました。もう青い籾の時期から、ついばむもんだから枯れてしまった穂が多数。そして少し稔った籾から食べられていて、スカスカの穂も多数。基本的にコンクリート畦側が、太陽で熱せられて気温が高いので、早く稔ります。その稔った籾から鳥達が食べて行きます。そして今回の犯人は、最近、住宅の構造の変化で生息数が激減しているスズメ達でした。子供達の田植えで、苗の3本植えの呪文「1本目は、鳥さんの分、2本目は、虫さんの分、3本目がみんなの分」と唱えているので、この1枚がスズメの分となってもどぉ~~ってことは、ありません。昨年、藤陰幼稚園の稲架干しの籾をスズメの大群に食べられた時も、ちゃんと子供達の餅つき分は、残っていました。自然界は、根こそぎ搾取することは、ありません。例えあったとしても、それは人間のしでかした何かに反応してのことです。根こそぎ搾取するのは、人間だけです。スズメの元気なさえずりを聞きながら、その場を後にしました。
そして午後から明日の岐阜県消防操法大会を見学に行って来ます。しかも大会名が「消防感謝祭」昨年、行ってみてビックリしましたが地域と一体となった素晴らしい大会です。今回は、県大会の慰労会を兼ねて貸切バスをチャーターして行きます、、本当は、私の段取りが悪くてマイクロバスをレンタできなかったのです。この時期は、学童野球、少年少女サッカー、ミニバスケット等々の合宿や試合で、日本中のマイクロバスが無くなっているんです。まあ出費は、痛いけどプロの運転で安心して出かけられます。