2011年04月12日
ベルト切れる・被写体多し
午前中、コシヒカリに肥料散布の続きだぁ~!と気合を入れて、一枚目の田んぼに散布開始して数メートルで、右肩のベルトが「プチン!」と切れて機械が、左肩にブランとなった。肥料も、満タンだったので斜めの非常に辛い体勢になったが、なんとか転ばずに耐えた。見るとベルトと機械を繋ぐ鉄線で出来たS環が千切れていました。何十年も動力散布機を使って来たが、ここが切れたのは、初めての経験でした。仕方ないので、針金で応急処置。田んぼの真ん中で良かったが、高いコンクリート畦だったらバランスを崩して落ちてケガをするところでした。
今日は、タクマ君にカメラ講習。昨日、菜の花と人物を同時に、捉えられずに苦労していたので、焦点を当てたい被写体と、そうでない被写体の選び方をレクチャー。焦点を当てたいモノをアングルの中心に持ってきてシャッターを「半押し」そのまま、希望のアングルにした後にシャッターを切るとあら不思議、同じアングルなのに二通りの写真が撮れます。特に、これは、「被写界深度」が浅い状態で、ボケが大きい。絞りF値が、小さくて望遠レンズだと、より顕著に出ます。逆に絞りF値が、大きくて広角レンズだと、より前も後ろもピントが合います。特に、最近購入したマクロレンズは、マイクロフォーサーズ50mmなので、100mmの望遠レンズと同等なので、面白いようにボケてくれます。次回は、望遠レンズによる圧縮効果を試したいなぁ~。春先は、被写体が多くて仕事になりません、、(* ̄▽ ̄*)
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