2011年04月02日
復興支援へ・肥沃な家庭菜園
統一地方選挙で身辺がにわかに、騒がしくなって来た。消防団員の中にも、その世話で練習に参加できない団員もいる。それに加え復興支援の派遣で行く人も出て来た。今日は、バイトに来てくれていた方が、やはり復興支援で茨城県に行くことになった。こちらの人員が、復興に向けて、いよいよ動き出したのを感じます。阪神淡路大震災の時より明らかに大規模な予感がします。
そして朝から母親から家庭菜園を耕してくれとの指令があった。大きなトラクターがあるのにも関わらず、結局、なかなか畑仕事まで回せず、業を煮やした母親が購入した小型耕運機で行う。田んぼの一角にある家庭菜園には、米つくりから発生する色んなモノを投入してあるので凄く肥沃です。乾燥機から出るホコリ(毛茸(もうじ))、クズ大豆、そして余った稲の苗等々。この次は、育苗ハウスの一角で夏野菜を育てます。育苗の床土に含まれる肥料分が染みた土は、これまた肥沃。おかげ様で、林家の食卓は、豊かです。農家って収入以上に豊かなのは、きっと目に見えないこんな資源があるからなんだなと、小さな耕運機に振り回されながら思いました。
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