昨日の田植機のトラブルはスプラインの破損によるもんでした、
油圧ポンプとエンジン駆動軸をつなぎ合わせるスプラインです、(オス側とメス側をつなぐ溝)
これがなめてガリガリ音が出て油圧系が不能、(パワステ、植え付け部のリフト)
でも、なんでこんなところがなめてしまうの~?(これがまた軸が細い)
もう少し強度が欲しいものですが、生産コストなどいろいろと事情があるのでしょうね、
しかも何百枚もの小さい田んぼ、旋回回数、植え付け部リフト駆動の回数が一般よりも非常に多い、
とうぜん油圧ポンプにも負担がかかる、
仕方がありませんね、
壊れやすい農機具、壊さない技術も大事、これを指導するのが私の仕事です!