2014年03月31日
予備機!
さっそくクボタL1-43トラクターの点検整備です、(昭和61年式、稼働時間5000時間)
その前に屋根の幌が無いので急きょ幌(何かのシート)を取り付ける、
さすがに屋根が無いと直射日光だし、雨降ったら濡れるしね、
機械自体も何年も稼働してないので、基本的なところだけのチェックです、
ファンベルトの張り具合、エンジンオイルの点検、エアーエレメント、ラジエーターの掃除、
油圧ミッションオイル(若干少ないかなぁ~)そして、燃料フィルターを外し、水抜き、などなど、
多少の不安はありますが、とにかくエンジン始動して田んぼへ!
と、思いましたがセルを回してもエンジンがかからない、
水抜き時に燃料噴射ポンプにエアーが噛んでしまったのです、
(結局、燃料ホースを外しセルを回し燃料を送る)
なんだかんだと出動が遅れる、(ほんとうまいこと行かんもんや~)
田んぼで荒起こし開始です、なんとか動くようです、(って言うか~動いてもらわんと困る)
さすがにマニュアル車、すべて手動です、
身体が今の快適でオートマチックなトラクターに慣れているので操作が大変、
(田んぼが柔らかいので余計に)
まぁ、これしか無いしね!(L1-43)
夕方頃になるとさすがに寒くなってきます、(オープンエアーなトラクタですから)
昔はこれで夕方遅くまで頑張ったものです、(寒くて寒くて大変やったわ~)
今のトラクターは操作は自動、キャビンもエアコンで快適、ラジオも付いている、
技術の進歩を感じます、
今日は慣れない機械で疲れました、
明日からは身体の方も慣れてくるでしょう~
とにかく壊れんでくれよ~
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