2014年03月27日
不安要素!
今年、新しいパレッドを追加しました、
さっそく新品のパレッドを育苗器の苗用台と苗箱の重りとして使おう~
(新品だし、綺麗だし、傷みもないしね)
が、ここで、しゃちょー浩陽さんからダメだし!(古いタイプに変えろ~)
理由は、新品だと保温時に松ヤニ成分が出て芽の出が悪くなる恐れがあるからそうです、
私は、大丈夫だと思うが・・・(以前にも新品を使ったことがあるし)
まぁ、とかくトラブルが多い育苗作業、失敗は許されない、
(しかも思わぬところで問題が出たりする)
とにかく少しでも不安要素な部分があれば排除することですね、
結局、古いタイプのパレッドと交換です!
土曜日の種まき作業に向けて催芽の準備、
お湯と泡でブクブクさせながら芽出しをします、(芽をそろえるます)
一回で播く量が多いのでポンプと水槽を2台使います、
催芽ポンプ器の電源を入れてサーモの温度調整、
機械(サーモスイッチ)が自動的に温度を一定にしますが温度計でも確認します、
その温度計ですが、中の青い液体が飛んでいる、しかも2本とも、(なんで~)
以前、育苗器での温度管理にこの温度計の不具合に気付かず、(狂い)
温度が上がらないのでどんどん温度調整を上げたら、
苗を焼いてしまったことがあります、(1000箱以上)
今はデジタルで高性能ですが、当時の温度調整はアナログ式でほとんど手動で調整してました、
でも、今でも最終的には温度計を見て育苗器の中の温度を確認してます、
たかが何百円の温度計ですが、とっても重要な温度計、
何が起きるか分からない苗作り、とても神経を使う作業です、
どれだけ注意していてもトラブルは起きる時は起きるものでして、
そのトラブルを最小限に抑えたいところ、そして迅速に対処する、ことですよね~
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