2013年06月27日
基本的には!
最新式田植機とレトロな田植え枠です、(子供たちの田植え体験で使います)
田植え枠の大きさにも何種類かあります、(坪当たり何株植え)
今の田植機は基本的には昔の枠を基準に決めているようです、
たとえば品種等により坪当たり50株植え、60株植え、70株植えと調整するのです、
ちなみにこの枠は何株植え?寸法を測れば分かるのですが・・・
高圧洗浄機で綺麗に洗い流します、
洗いながら、昔の人はこれを田んぼで回して手ですべて田植えをしていたようです、
想像を絶する労力、とても信じられません、(今は機械に乗ってるだけ)
あの膨大な面積の田んぼをすべて手で植えるなんて、(先人の苦労が感じられる)
私も時々、若いスタッフにオレの若い頃は・・・なんて苦労話ししますが、
この枠を見ると偉そうなことは言えません、
この枠っていったい何年式であろうか?戦前?戦後?
ふっと見ると製造元プレートが貼ってある、(比較的新しい?)
枠は建具屋さんが作ってるようです、
しかも面白いのが製造場所が金沢片町である、
片町と言えばネオン街(飲み屋街)っうイメージであるが、
この枠、まさかそこで作られていたとは!
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