2013年05月27日
ソフト!
田植え作業もあと二日分かぁ~(29日には終えそうな~)
と、言うところで、なんと田植機の植え付け部のクラッチ稼働ロッドがポッキリ破断、(完全な金属疲労です)
部品を手配していては時間がかかる、ここはお得意のとっかん修理、
折れた部分を直接溶接して修理しました、
これで予定通りになんとか29日には・・・!
稲作農業はもっとも機械化が進み、
今では機械が無ければ農業経営ができない、
その機械(農機具)であるが、最近では電子制御化が進み、
機械仕掛けよりもほとんどソフトで動いてるようなものなのです、
その電子制御なのですが
田植機の水平制御がうまく機能してないトラブルが発生、
コンピューターになると私個人ではもうお手上げ、
メーカーさんを呼んでも、原因がはっきりせず、
と、もう一台の田植機の植え付け部のトラブル、
植え付け部を稼働するロッドが金属疲労で破断です、
これは目に見えるトラブルなのでその折れたロッドを溶接して修理しました、
確かに電子化はいいのですが、あまりにも電子化を進めると、、(ユニットごとすべてオンライン化)
緊急の修理が難しくなります、(要するにごまかし修理が効かない)
私個人、農機具はそんなに精度上げなくても、もう少しアバウトでもいいと思うが・・・
きっちり綺麗に起こす、植える、刈り取る、これは日本人の几帳面な性格かな!
さぁ、今年の田植えシーズンもなんだかんだと二日分になりました、(^^)v
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