2013年03月08日
安全第一!
ロータリーの爪の交換です!
爪はだいたい2年に一度交換します、
まだ使えそうなのですが、シーズン中に交換となるとなかなか難しいので交換します、
爪は鋼でできてますが、土が当たる部分には硬い合金を付着して耐久性を上げてます、
爪全体が硬いと消耗による耐久性は上がるが、衝撃に弱く折れる恐れがあります、
だから衝撃の強い鋼と、土が擦れる部分は硬度の高い合金を使います、
ロータリの爪の交換はトラクターからいったん外してリフトを使い姿勢のいい状態で作業します、
トラクターに付けた状態で作業を行うと姿勢が悪く、身体に負担がかかります、(腰痛など)
あまり身体に負担がかからないようにいつも心がけてます、
ただ、リフトによるロータリーの爪交換は人にあまり勧められません、理由は危険だからです、
安全のために、リフトのフォークには万が一下がらないようにつっかえ棒をカマします、
そしてロータリーのスカート部分は必ずロックピンを確認して、さらにロープで固定します、(二重の対策)
これだけしても危険なものは危険、作業中、常に逃げられるような体制を保ちます、
- 関連記事
- 2013年