2012年10月16日
燃料タンク!
大豆コンバインのエンジン不調の原因、どうも燃料タンク内があやしい!
と、言うことでタンクの取り外しです、
刈り取り部を切り離し、タンクを取り外します、(タンクは脱穀部の下にあります)
さぁ、何が詰まってるか!
ワクワクドキドキしながら燃料残量センサーのフタを開ける!(錆だらけ、それともゲル状の物体?)
中を覗きこむと、錆は確かに浮遊してるが、たいしたことない!(ちょっと期待外れ)
タンク内を高圧スチーム洗浄機で綺麗に洗い流す、(そして天日干し)
う~ん、はたしてこれが原因なのか?(ちょっと疑問を感じながら組み込む)
そして他の部分も整備です、
大豆の刈り取りは適期が短期なので、そして稲刈りが終わってすぐに刈り取りが始まりますし、
すぐに稼働できるようにここでバッチリ整備します、(オイル交換も)
今の稲作はほとんど機械化が進み、あらゆるところに農機具を使います、
当然、経営的に機械導入、維持管理のコストもバカにならない、
うちではほとんど機械は私が管理(整備)をします、(専門職?)
とっても高価で大事な機械、少しでもベストな状態で長く大事に使うことに心がけてます、
それにしても他の農家さんはどうしてるんでしょうね?(修理に出す、割りきって新規導入?)
コストもかかるし・・・
刈り取った大豆はライスセンターに広げ扇風機を回して自然乾燥!
乾燥したら大豆をフレコンに詰めです(この作業がけっこう大変)
次は選別機による選別袋詰め作業、(とっても地道な作業)
大豆選別は10月下旬から手の空いたスタッフが交代で作業します、(雨の日とか)
これからの仕事のつなぎとしてとても都合のいい大事な仕事なんです!
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