2012年07月09日
トラクターの整備!
トラクターの整備です、
シーズン中、ロータリーのスカート部分がすり減り穴が開きました、
ロータリーのスカート部分は起こし深さのセンサーが付いているのでとても重要なところです、
シーズン中、とっかん工事で鉄の板を溶接、
今回、板を曲げたりしてしっかりと塞ぎました、
何枚か細い鉄板を貼り付け溶接しました、
そしてリフトアームのガタつきの修理です、
ここは水平制御の油圧ロッドが付くところ、ここに思い切りガタがあると精度が落ちます、
真ん中の穴は摩擦で楕円形になってます、(ピンも変形)
リフトアームはまだまだ使えそうなので、その前後に穴を開けてました、
支点から距離が変わるので、とりあえず二か所穴を開け、
ロッドも使ってない穴を使います、(すり減ってない穴)
実際にロータリを取り付けて都合のいい方の穴にピンを取りつけます(ピンは新品)
ガタガタのリフトアームもなんとかガタが少なくなりました、
本当はリフトアーム、ロッド、ピン、全部新品に交換すれば完璧なのですが、
使えるものはうまく工夫して使う、ことが大事だと考えます、(そこの見極めが難しい)
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