2012年04月02日
つばめ!
なぜか種まきの日はとても天気がいい、(べつに曇りでもいいんだけど)
と、言うことでみんなが集まる前に種まきの準備です、
リフトで床土、服土を外に出します、
上を見ると何やらツバメがチュンチュンと鳴いている、
多分、夫婦であろう、何を喋っているのか?まぁ、夫婦の会話なんてどこも同じか!
2回目に播いた苗を育苗器から1.5トンリフトで出すのですが、
これがまたけっこう神経使う、倒したら大変!(何こそ言われるかわからん)
そーっとライスセンターの出口まで出して、ハウスの運搬は2.5トンリフトで苗を運びます、
移動式種まき機です、キャスターを付け、すぐに移動できるようにしました、
作業性も高さを上げ腰の負担を軽減、強力モーターを取り付けブン回し一時間850箱播き仕様に改良、
これを導入した時に一番の問題は床土、服土同時なので全長が長く、収まりない、
ライスセンターの幅と育苗台の距離には制限があります、
そこでフレームなどを切り取ったりして限界まで短くしました、(ナロータイプ)
この床土、服土同時使用になり春先の種まき準備が大幅に短縮しました、
その分、加工作業に回せるようになりました、
苦労して改良した種まき機ももう15年が経つ、今の機械はサーボーなど付いていて精度がいい、
いずれこの機械も新型に交換する時期がくるのでしょう、
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