2012年03月12日
種まき機!
お米の苗作り用種まき機です、
床土用ユニットと服土用ユニットをドッキングさせ一発種まき仕様になってます、
ただ作業スペースが限られていますので改良を加え全長を短くしました、(それでもギリギリ)
そして、種まき作業が終われば直ちに移動できるようにキャスターを取り付けました、
種まきシーズンになると5回にわたる種まきを実施します、午前中に苗出し(ハウス移動)して午後から種まき開始します、
午前中に2500箱苗出し、昼から2500箱種まき、これを時間内にこなせるように色々と工夫してます、
この種まき機は一時間に800箱播けるように大型モーターを取り付けました、
ノーマル仕様は350箱、ただ800箱播きは機械自体、種まき精度の限界を超えているので種まき時は油断ができません、
ただ、この機械も古く、今では各部にサーボーモーターが付いていて精度がいいのですが、
「今ある機械を工夫してなるべく使う」ことを考えてます、
いいものが出たからと言って次から次えと買い換えていたら何をしてるか分からない!
育苗用のヒーターユニット、ここに水を送り込みヒーターで温めます、
温度センサーで温度を約30度で制御します、
各品種の種籾です、品種ごとに色分けします、
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