2011年07月16日
鉄の塊?
おじさんが「トラック貸してくれ~」と、このクソ暑い日にご自慢のジープで来る、(その場に駐車)
それにしても今どきデジタルなハイブリット車から比べると同じ車かと思うぐらい、
完全なアナログでまるで鉄の塊です、
もう40年も経過してるがさすがに丈夫に作られているのでバリバリに走る(もともと軍用車)
って言うか、もう鉄の塊なので多少穴が開いても鉄板を溶接でふさげばいい、(気にしない)
多少キズがあっても穴があっても錆もまったく問題なし、よけい味が出るところが不思議な車です!
車体も構造がシンプルで丈夫でどれだけでも直せそうな気がする、(とってもエコ?)
機械式ウインチ(クランク軸から直接駆動)に下駄タイヤ(ラグタイヤ)そしてフルオープン、
フロントウインドーも前に倒せる、(フロントガラスが割れたら倒す、前からライフル射撃も?)
下回りを見るとトラック並みの恐ろしく大きなデフギアーケース、こりゃ~丈夫や~
オーナーのおじさん、以前、雨の中カッパ着て走ってました(雪の日も)、そうとうお気に入りなのか?
どうも私にもそのDNAを受けづいている気がすることもある、
最後に、今の時代、何もかもブラックボックス化された道具(機械)そして簡単、便利、高性能、
でも、そこまで高性能な道具は普段生活する上でそんなに必要なものなのでしょうか?
膨大なエネルギーを使い(開発、レアメタルの産出)、作り上げたとってもエコな車、なんか違う!
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