樹脂！

長年、籾すり機を使うといたるところに摩擦ですり減り穴が開きます、

早いものでは部品を交換しても２年足らずで開いてしまいます、

ちょっと穴が開いただけで部品交換ではもったいない！

上から板など貼れるところなら補修しますが出来ない場合は、

凹んだ穴に樹脂パテで盛り、その上にエポキシ系樹脂を塗ります、

この樹脂は固まるとかなり硬くなりますが、完全とは行かず、これ以上摩耗しないようにします、

毎年、シーズン前にすり減った樹脂の上に足します、

まるまる部品交換するより相当安く済みます、

穴の中に樹脂パテ（車用）を入れ込み、その上からエポキシ系樹脂を塗ります、（パテは摩耗に弱い）

ここは送風機で籾を飛ばすところ、鉄板が薄すぎるのよ～メーカーさんよ～（せめて部分的ステンでも）

昇降機の上の部分、ここは一体成型なので部品交換となると大変！（とにかく部品は高い！）

毎年、樹脂を塗りまくってます！

 

そもそもこんなマメなことしてるのオレだけじゃないかな～？（みんなばぁ～んと交換だろうなぁ～）

このような技術があるのも昔、模型作り（ラジコン）してたからです、（病気的に）

ほんと何が役に立つかわからん、世の中、無駄はないってこのことか？