2011年06月28日
暑くなる前に!
暑くなる前に乾燥機、籾すりシステムを所定の位置から移動します、
そして、リフトで一度外に出して、カバーなど外しエアーガンでホコリ残留米など吹き飛ばします、
(中でやると身体がホコリまみれ)
そこで各部のパーツを確認して不具合なところ、消耗品など先に部品を注文します、
時間がある時にゆっくりしっかり整備していきます、
うちの籾すりシステムはユニット化され、単体で簡単に移動できるように工夫してます、
(籾すり機、石抜き機、米選別機、色彩選別機、計量器)
これは整備性、新規交換性を良くするためである、
以前はすべて設置してあり、容易に移動出来ず、狭いところでの修理で大変、
それよりも新規交換となると簡単に交換できませんでした、
今ではすべて単体なので、たとえ籾すり機を交換となっても素早く交換できます、
各ユニットごと台に載せてリフトで簡単移動!(ライスセンターは暑いので天気のいい日は外で整備)
籾すり機の重要な部品ようどうバン、これで籾と玄米を振るい分けます、
表面にアクなどついていると選別効率が低下しますのでスチーム洗車機で綺麗にします、
稲刈り作業は稲刈り部門と籾すり部門が連動して作業を進めて行きますので、
もし機械のトラブル等で籾すり作業が出来ないと乾燥機の容量が限られているので稲刈りがストップしてしまう恐れがあります、
コンバインなら2台あるので一台でも稼働すれば稲刈りできるし、乾燥機も4台あるのでなんとかなります、
籾すりユニットはすべて一台、どれかトラブルと籾すり出来ません、
この時期にバッチリ整備しておきます!
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