2011年06月11日
草刈り機!
田んぼの畦、農道などの草を刈るにはこの草刈り機を使います、
林さんちでは肩掛け式草刈り機6台所有してます、草刈りシーズンになるとスタッフ全員草刈りに出動、
6台のうち、一台は予備として持っていきます、これは機械、ナイロンカッター(ヒモ式)など調子の悪い時に予備を使います、
調子の悪い機械で仕事をしても効率が上がらないし、田んぼで直していたら仕事が進みません、
そのうち一台がまったくエンジンがかからないのこと、
エンジンが調子が悪い原因としてはレシプロエンジンの基本「良い圧縮、良い混合気、良い点火」です、
修理の手順は、スパークを確認、次はキャブレター、後は圧縮です、今回の原因は点火系です、(点火コイルがパンク!)
さっそくコイルを注文、だが、メーカーによると機械が古いので部品(コイル)が無いのこと、
仕方が無いので中古を探すことになりました、もし中古が無い場合は廃棄処分となります、
草刈り機のエンジンは基本的にとってもシンプルな構造で簡単な工具と知識があれば自分で直せます、
(以前、エンジンが焼き付きを起こしコンロッド、ピストン、シリンダーなど交換)
部品さえ交換すればどれだけでも使えるのですが・・・、
まだまだ使えるのにある部品が無いためにポイですか?なんてもったいない、
ちゃんと修理し長年愛用してきた大事な農機具なんですがね~
まぁ、仕方が無い!
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