ちゃちくさっ!
よーやく市街地戦の早生品種(ハナエチゼン、ひとめぼれ)の田植え作業が終わり久々に我が家に帰る今年導入の田植機、
月曜日からコシヒカリの植え付け作業前に田植機の点検整備です、
長年、田植機など整備してきましたが、最近の農機具がなんかえらいしょぼい!カバーとかペラペラで材質があまり良くない、しかも簡単なはめ込み式、
本体を見てるとかなりの製造コストダウンが見受けられる、それはそれでけっこうなことですが、私としてはちょっと不満です、
しかも機能を優先しているのならまだいいが中途半端なデザイン(カバー等)なんかヘン!
本来、機能美と言って機械の機能を極めればそれ自体美しくなるはずなのですが(戦闘機など)
まぁ、確かに田植えさえ出来ればそれでいいのですが、それにしてもフロアーマットが風で飛んでいくなんてちょっとあんまりです、(クボタさんよ~固定しとけよ~)
たがが道具なんですが、でも感情のある人間が使う道具、気持ち良く整備できて使いたいのです、
その点、昔の機械はしっかり作ってありました、メーカーさんの物作りに対する気持ちが伝わりました、
たとえばバイクのエンジンなど、このバイクのエンジンは30年前に作られた物、今でも現役バリバリに回る、
部品一つ一つ、材質、デザイン、機能、しっかり作ってあります、(オーバークオリティー気味)
さすがにメーカーさんも当初採算が取れなかったのか、このバイクの初期型から後期型に進むにつれてけっきょく若干品質を落としてあります、これもコストの問題でしょうか!
今の人は物に対する気持ちも変わってきているのでこれでいいのでしょうね、(安けりゃなんでもいい、使い捨て時代)
フロアーカバー、風などで外れないようにガムテープで貼り付けてあります、メーカーさんよ~ちょっとあんまりですよ!
さすがに80年代の機械、ガッチリ作ってあります、(メーカーの物作りとしての意気込みを感じる)
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