2011年11月30日
お供え用鏡餅!
正月用のお供え用鏡餅の加工です、
丸餅機を使います、ノズルから一定量が出たら切り取る仕組み、
それを手でこねて仕上げます、
ここで難しいのは規格の重さに仕上げることです、
丸餅機で切り取ると重さに若干バラツキが生じます、(構造上)
だから規格の重さより多めに切り取ります、
ここで難しいのは仕上げたお餅が乾燥により少しばかり軽くなる、
それも考慮に入れて重さの調整を行ない、規格の重さより絶対に切らないようにします、
(重さの余裕を持たすとロスがでるし、規格の重さを切るとダメだし、)
今年、加工場の計りをすべてデジタル式にしたことで針式と違い数字が明確に出るので、
その調整(感覚的な)の違いあり、全体的に重くなる傾向があります、
少しでもシステムを変更すると色々と問題が生じます、
「安定して大量生産する難しさ」ですか!
- 関連記事
- 2011年