2011年11月11日
祝い餅!
祝いもちのシーズンです、
石川県では人生の節目をお餅で祝う習慣があります、
昔はお餅を使い厄払いの意味がありましたが、
今では時代も変わり、人生の節目をお餅で祝う意味が強くなってきました、
たとえば親戚などからこの祝い餅(初老)をいただいた時に、
もらった人は「どこそこのあんちゃんは、もう初老かぁ~、めでたい!」となるのです、
私は、誕生日でも記念日でもなんでもみんなで祝うことはとてもいいことだと思います、
その人にいい気(運)がやどるからです、みんなしあわせになりたいのです、
明日の祝い餅の注文分です、
あらかじめ箱詰めして箱を並べておきます、
夕方に鏡餅を加工して、明日の朝一にお餅を箱に入れていきます、
(付きたてだと柔らかすぎて箱に入れられないので前日の夕方に餅つきします)
ほとんどハンドメイドなので注文書と確認しながら慎重に箱詰めします、
祝い餅は縁起物なので間違えたりするとお客様に失礼にあたります、(神経使います)
特に、のしに名前を入れるのですが、人の名前ってけっこう難しく、(漢字)
お客様からの電話でのやりとりでご本人さまの名前を聞きますので間違いが生じやすいのです、(FAXならいいのですが)
どっちかと言うと、加工作業よりこの名前の方が要注意、
(過去に何回か間違えたことがありますが・・・・)
- 関連記事
- 2011年