2011年09月17日
粉じんモーター!
夕方、稲刈りを終え、乾燥機に籾をはり込み、4台の乾燥機を稼働させる、
自宅に帰ったところ、実家から電話、「乾燥機4台すべて停止している」のこと、
まじ~っ、風呂入ったのに~
さっそく作業服に着替え、出動!
最初は漏電で動力電源が落ちたのかと思い、原因を調べるためにすべて動力を落とし、順番にブレーカーを上げていく、
どうも2番乾燥機のようだ、
次は、2番乾燥機のどこが原因なのか、
順番に電源を手動で入れて行く、送風モーター、循環モーター、排出モーター、
そして張り込み・・・パチン!(ブレーカーが落ちる)
張り込みモードでは搬送モーターと粉じんモーターが動力を使う、
原因は粉じんモーターのようだ、緊急処置として粉じんモーターのコネクターを抜き、乾燥開始!
乾燥機自体にすべての動力には一つ一つブレーカーが付いていて何か負荷がかかると落ちるのですが、
なぜか粉じんモーターには無いようだ?(マニュアルで調べてみなければ分かりませんが)なんで?不思議である、
工場本体のメインブレーカーが落ちるとすべての動力が落ちてしまう、(これはちょっと問題である)
幸いにも予備の新品モーターがあったのですぐに交換しました、
この粉じんモーターはとても重要です、
乾燥時に昇降機で籾を循環してるところににチリ、藁などを外に排出する装置です、
これがうまく稼働してないと籾すり時に藁チリが混じり、籾すり作業が困難になります、
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