これは私の日記です。 毎日更新できるかどうか自信はありませんが、がんばりますので応援して下さい。感想などいただけるとうれしいです。 |
苗出し順調だが・トラクター2台体制成功 |
朝イチから気合を入れて苗出し。途中、2回ほどフォークリフトが、ハウス内で、はまった以外は、順調に並べることが出来た。おかげで、2回目の種まきも、早めに開始できたので、いつもよりかなり早く終了。おかげで、3回目の苗箱の準備も、完了。しかし芽の出具合が、イマイチで心配である。出芽器で焼けたりしたわけではないので、大丈夫と信じているが、精神衛生上あんまり気持ちの良いものではない。 しかし、明日は、早くも雨の予報だったが、スタッフもたくさん集まってくれたので、種まきにも、関わらずメンバーを分けてトラクターを2台稼動できたのは大きい。下手すると、天気が良いのにトラクター作業が出来ず、種まきではない日には、雨が降ってまたまたトラクター作業が出来ないという悪循環に陥ることも、しばしばあった。春作業は、この1日1日の積み重ねなのだ。
2009年03月31日 火曜日
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人力サーモ成功・芽が出てますよ〜に! |
サーモは、故障したが人力で、スイッチを入れたり消したりして、コントロールをしてまったく問題なく、今回も完璧な芽出し状態になりました。すぐに温水を抜いて、新しい冷たい水を満たしてこれ以上芽が、伸びないようにします。このタイミングが、ずれると、夜中に行うことになるので、明るいうちに出来て助かります。明日は、いよいよ苗出しと2回目の種まきです。スタッフもバイトも総動員で、苗箱をハウスに並べます。ハウスに早く並べることが出来れば、種まきにも余裕が生まれます。でも、何よりも、バッチリ芽が出ていることを祈るばかりです。
2009年03月30日 月曜日
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ベスト4・サーモ故障発見 |
今日は、朝早く起きて、富陽学童野球クラブの加賀能登大会の準決勝の応援に行きました。会場は、津幡の条南小学校。ここのグラウンドは、とにかく硬くて、ボールが跳ねるので、小さい選手の多い我が富陽は、あまり良い思い出が無い。昨年は、この大会では、準優勝だったので、今年も!と思い臨んだが、途中、雪が降って来るような悪条件。試合内容も、無用な失点が多く、負けてしまった。でも、私の次男の時も同じベスト4だったので、きっと今日の反省をもとに、今年のシーズンに繋がる試合になったと思う。それにしても、寒かった、、(×_×) と、いうことで会場に向かう途中に、はっと思い出したことがあった。あれほど、自分に言い聞かせておいたのに、催芽器のスイッチを入れ忘れた。そこで専務に、連絡して入れてもらったが、その時に2号機のサーモスタットが壊れていることが判明。どうりで、前回、1度40℃まで水温が上がったわけである。しかも、偶然にも、その後は、温水器を切ってしまったので、再度高温に晒すことはなかったが、危なかった。もし、あのまま一晩、温水器を作動させていたら、種が死んでしまうところだった。たまたま、専務に見てもらったおかげで助かった。種まきは、ほんの少しのミスが取り返しのつかない失敗になることを、何度も経験しているので、やはり注意の上にも注意をしなくてはいけない。でも、おかげで、日曜日だが、1時間おきに温度チェックをすることになってしまった。
2009年03月29日 日曜日
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完璧な催芽!・25年目の気付き |
一体、何度、催芽器から引き上げては、確認したことか。特に、1回目に播くハナエチゼンは、芽揃いが悪く、どこで温度を下げるか、非常に迷う品種です。しかし、上手く温度を下げて芽の状態をコントロール出来ました。ここ数日は、気温が低かったので、催芽器の温水装置を切れば、一気に水温が下がって、芽の出るスピードを落とせたので簡単でした。これから、どんどん気温が上がって来ると、温水装置を切っても水温が下がらず、芽の出るスピードが思ったより落ちずに、芽が出過ぎてしまうのだ。そうやって、あ〜でもないこ〜でもないと悩んだ末に、今回のように最高の鳩胸状態に仕上がると非常に嬉しい。こうなると稲作は、半分成功したようなモノである。子供もそうだが、何事も最初が肝心である。でも、あと半分残っているので油断せずに行きます、、o(^o^)o そして午前中に、種まき準備をして、少し試運転で播きます。そして午後は、全開で2,520箱を播いて、3月31日まで出芽器と呼ばれる蒸気発生器で、温度と湿度を与えて芽を出してあげます。ここでも、昔は、芽が出ないので温度を必死に高くして、逆に芽を焼いてしまっていました。今は、催芽同様、そ〜っと温度をかけてやると、綺麗に芽が出ます。これに気付くのにも、25年もかかりました、、(ToT)
2009年03月28日 土曜日
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ヒトシャブ=何十万円・臨時休業 |
いよいよ明日は、種まき1回目だが、水槽に入れた種籾は、1日おきに、水替えの度に一旦洗ってから新しい水に入れている。以前は、栓を抜いて水を排出、そして上からまた水を入れていたが、それでは発芽阻害物質「アブシジン酸」や雑菌が残ってしまうので、水槽の中で、シャブシャブとひっくり返して良くもみ洗いするようになった。大変だが、この作業をするようになってから、発芽が非常に安定して来た。おかげで経営も安定したので、ヒトシャブ=何十万円と思っても良い。しかし、ここ数日の雪模様で、水の中は究極に冷たい。でも冷たいほど、種籾の状態は、安定するので助かります。そして、32℃にセットしたジャグジーに入れて芽を出します。これを「催芽=さいが」と呼びます。以前は、芽が出にくいので、とにかくここでモヤシのように芽と根を出して、かえって種まき機を詰まらせていたのですが、今は、軽〜〜く芽を膨らませる程度にしています。ちょっと油断すると、あっと言う間にモヤシ状になります。それぐらい、以前と今の差は、あります。このことに、気付くのに25年も、かかってしまったが、、(×_×) なんべん米作りをやっても、毎年毎年新しい発見ばかりです。 外作業が出来ないので、スタッフは、工場でカキモチと餅の袋詰、産直コーナーへの納品。でも、ここのところ連休返上で、働いているので午後は、臨時休業になった。明日は、種まき1回目である。鋭気を養って気合を入れていくぞ、、o(^o^)o
2009年03月27日 金曜日
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真っ白・林さんちも覚醒す |
朝、起きたら外が、真っ白!毎年、この時期に一度は降るのだが、やはり降った。それでもスタッフ全員、加工場でカキモチ袋詰、床土の搬入、お米の配達、餅つきと大忙しの1日でした。そして種籾をいよいよ泡風呂の催芽器に投入、芽出しを開始した。発芽と同時に、林さんちもいよいよ覚醒する、、o(^o^)o
2009年03月26日 木曜日
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雨でも全開作業中・膨大なデータ抽出成功 |
寒かったが、午前中、なんとか畦塗り、荒起し。しかし、午後は、荒れた天気で昨夕、予め下ろした苗箱を、ライスセンターに並べたり、加工場でカキモチと「頑固揚げの素」の袋詰作業、玄米10キロ詰作業。雨が降ったら降ったで、屋内作業も目白押しである。私は、朝、ちょみのすけを病院に迎えに行く。怪我も大したこともなく、腫れも引いて元気だった。しかし、帰りの車の中で、オシッコを漏らしてしまい、それに気付かず、勝手口でカゴを開けてしまった。ちょみのすけは、オシッコまみれの足跡をつけて意気揚々と入って行ってしまった。慌てて捕まえて、お風呂で洗ったり、床を拭いたり、カゴを洗ったり、オシッコ臭いので匂い消しを、お米の配達の帰りに買って来て撒いたり。朝から、一人でてんやわんやでした。まあ元気で帰って来たので良しとしましょう。しかし、おかげでメルマガの執筆が遅れてしまった。そうこうしているうちに、どんどん電話やメールが来てしまい遅れ遅れの仕事になってしまった。 事務所では、お米の収入減少影響緩和交付金の申請のために、クロネコさんが来て、産直君から必要なデータを抜き出す作業をした。林さんちでは、お米の収入は、おかげさまで、減少しなかったから申請しませんと申し出たが、そうはいかないようである。50万円ほどの掛け金は、戻って来るはずだが、それ以上に関しては、申請次第である。しかし、昨年は、ハナエチゼンとひとめぼれだけの申請だったが、今年は、全品種の申請を要求されている。まあおかげで、産直君からのデータの抜き出しは、楽になったが、膨大な量のデータであることを本当に、分かって言っているのかな?北陸農政局の担当者さんは、よく分かっているが、霞ヶ関の方は、分かっていないだろうなぁ〜。
2009年03月25日 水曜日
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ちょみのすけ入院・変化しつつある年 |
朝、ようやく700系クラスの下痢から解放されて、フラフラと起きたら、次男に「ちょみのすけが、怪我してる!」と言われビックリ。見てみると、めったに鳴かないちょみのすけが、う〜う〜うなっている。どうも後ろ右足が痛いようだが、目だった外傷はない。しかし、この痛がり方は、尋常ではないし、段々腫れて来た。さっそく医者に行ってレントゲンを撮ると骨折ではなかった。しかし、車に轢かれたわけでもなさそうだし、一体何にぶつけた?結局、そのまま入院となった。そういえば、昨年の今頃、私が鎖骨脱臼肋骨骨折で入院していたんだから、他人?猫?のことは言えないか。 田んぼの方は、今日は、たくさんのスタッフが集まったので、畦塗りもはかどったようだ。研修生の角田(つのだ)君も、寮代わりに借りたアパートにも、少しづつ慣れて来たようである。今年は、ありとあらゆることが、変化の年である。いや変化しつつある年と言った方が良いか。
2009年03月24日 火曜日
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再発・二回目浸水 |
昨日、体調が戻ったことをいいことに、全開活動したら、夜中に、激しい下痢に襲われる。それでも午前中は、種もみの水替え、二回目のエコホープの浸水があったのでなんとか動くが、午後は、再度ダウン。夕方には、復活したが、う〜ん、なかなかこいつは、しつこい、、(*_*) 年度末は、いろいろあって、寝てなんかいられないのだが。
2009年03月23日 月曜日
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春の防災訓練・春の嵐 |
なんとか体調も戻り、朝から春の防災訓練に出動。訓練自体は、普段の練習どおり、無難に終了。ただし、その後の消火栓のペンキ塗りは、春の嵐で断念。消火栓の蓋開け点検のみを行う。朝から増築中の現場から断熱材も、飛び散って大騒ぎ。椿祭りも、どうなることやら、、( ̄○ ̄;)
2009年03月22日 日曜日
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不調・でも待ったなし |
一晩、寝てずいぶん良くなったが、平常運転には、程遠い。会社では、野々市町椿祭り、畦ぬり、そして研修生の角田(つのだ)君が、今日から出社と盛り沢山。しかし、事務所に来て、日記の更新がやっとの状態である。本当は、午前中に審判講習会があったのに欠席。明日も、春の防火訓練もあるし。なんとか治さないと。まあ、箱根から、帰ってからが忙し過ぎた。がんばっただけあって、ハウスも張れて、ゆっくり寝ていられるのであるが、ダメージが残ったようだ。とにかく、種籾も、浸水が始まり待ったなしの状況である。
2009年03月21日 土曜日
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感動の藤陰幼稚園卒園式・種まき準備スタート |
午前中、藤陰幼稚園に卒園祝いのお米と本の搬入、当然、式典にも参列。子供達の歌や言葉は、何回聞いても感動である。しかし、朝からお腹が、超特急、しかも会場の本堂が寒くてだんだん悪寒がしてきた。帰ってから、静岡県から来る研修生の引っ越しに立ち会って、種もみをエコホープに浸けたらダウンしてしまった。う〜ん、突然どうしたんだぁ〜。牡蠣にあたったか?
2009年03月20日 金曜日
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丸吾建設さん・ワサビ入り鉄骨 |
昨日は、強風の中、午前中に断念したハウス張りだが、夕方に強行して完成。でも、最後の方には、無風状態で助かりました。これで、ずいぶん枕を高くして寝れます。そして、林さんちの建設現場に見慣れないキャラクターが!14年前には、無かったのだが、昨今の建設業界では、ただでもある現場周辺との騒音や工事車両の駐車のトラブルをすこしでも和らげようと、キャラクターを採用する会社が増えているとのこと。お〜ついに、丸吾建設さんもかぁ〜と思いました。まあキャラクターデザインの出来はともかく、丸吾建設さんは、当時の設計士さんに紹介してもらったのだが、とても良い仕事をします。ゼネコンのような濡れ手に粟のような仕事ではなく、地道に顧客を開拓して行くタイプの建設会社です。何が凄いって、アフターサービスが完璧です。ある日、暴風雨で水漏れ箇所があった時に、「あ〜水漏れだ、丸吾さんに連絡しなきゃ!」と思って振り返ったら、そこに丸吾の社長さんがいてビックリ仰天。え〜超能力?と思ったら、社長さん、暴風雨で何かあったら大変と、お客様の建物を見て回っていたのです。おかげで、すぐそこで、業者に連絡、修理しました。一事が万事、こんな調子でなんでもやってくれるので助かります。おかげで、何回か行った工場のリニューアル、修理保全も丸吾さん、息子達の勉強部屋工事も丸吾さん、専務の自宅建設も丸吾さんと、林さんちの工事のほとんどをやってもらっています。逆に変な工務店に頼んだばかりに、にっちもさっちも行かないのは、妻の実家のテナントビルで嫌といううほど味わっているので、これは、当たり前のように見えて、なかなか出来ないことですよ。ちなみに、工事に使う鉄の卸しが知人だったので、「良い鉄を回したやろな?」とメールをしたら、「錆びないようにワサビ入りです!」と返って来ました。どうりで、微妙に緑っぽい、、\(^o^)/
2009年03月19日 木曜日
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風との戦い・上棟式 |
昨日、がんばって12棟中8棟のハウスを張って、今日は残り4棟で楽勝と思いきや、強風で2棟張った時点で中止。そう世の中、甘くなかったが、夕方、ハウス張りを強行することになった。果たして、少し弱くなったとはいえ、この風の中で張ることが出来るであろうか。画像は、ハウスバンド張り。特殊な留め具で、バンドを引っ張って行く。昔は、低い位置にあったのを3年前に、スタンディングで作業できるように変更した。これだけで、ずいぶん作業環境は改善されるのである。 そして工場の増築工事では、今日の大安吉日に合わせ上棟式。クレーンが来て、一気に建って行く。いよいよ工事の方も、スピードアップして行く。
2009年03月18日 水曜日
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ハウス日和・高速張り |
箱根帰りで疲れはてて早寝したが、夜中中、雷を伴う暴風雨。とても予定通りハウスを張れないと思っていたが、朝方急に好転。急きょハウス張りに。でも予想外に穏やかで、たくさん張れた。明日もこの調子の天気希望(^o^)/
2009年03月17日 火曜日
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心に響いた発表・贅沢な時間 |
命の国づくり推進箱根会議での、実践者発表は、なんとか上手く行きました。多少のカミカミは、いつもの事だが、発表原稿は、何度も何度も練習し、何度も何度も書き直して、赤ペンで真っ赤かの状態でした。その努力と自信が、私に力を与えてくれたと思います。皆さんからは、心に響いたという、有難いお言葉をたくさん頂きました。会議では、塾長を初め、実践者が6名、政治家の方々が8名が発表。辰巳芳子先生のお話、そして櫻井よしこさんのお話。そして最後は、いのちの国づくりのためには、損得ではなく、何が、正しいか?何が、大切か?何が、大事か?で、物事を決めていかねばならない。そして、今後、このいのちの国づくりに向け、より一層推進するために、今年の秋にもっと大きな取組みを行うことを決議して閉幕しました。 そして、もう一つの任務である、辰巳芳子さんのお世話係りだが、自分達は、気楽に一緒にいたが、会う人会う人、みんな超人気スターに会うような瞳孔が開いた状態でした。本当に、すごい方だったんだと改めて感じました(遅いって!)しかし、農家組み二人での車での送迎、エスコートは、ご機嫌でいらして、車中では、本当にいろんなお話をされて盛り上がりました。辰巳先生のお話をマンツーマンで聞けるなんてなんと贅沢なことでしょうか!しかも、お昼に箱根プリンスホテルにお迎えに行くと、お茶でもどうですか?とお誘いが!なんと先生にコーヒーをおごっていただきました。その勢いで、記念写真をお願いしたら、なぜかステージアを、すごく気に入ってくれて、あの赤い車の前で撮りましょうとリクエスト。そのまた勢いで、先生の本に嫁さんの名前入りのサインを頂きました!あ〜なんて贅沢な時間でしょうか。今回の箱根会議で一番、美味しい思いをしたのは、間違いなく私でしょう。本当に、ありがとうございます。この感謝の気持ちは、また多く人に返して行きます。
2009年03月16日 月曜日
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出発式・命の国 |
今日は、出発式と命の国づくり推進箱根会議。発表の時間も、刻一刻と迫って来た。参加者は、なんと570名。武者震いする(`ヘ´)
2009年03月15日 日曜日
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青年塾12期生出発式・辰巳先生のお世話係 |
朝、5時に出て11過ぎ到着。出発式の参加もさることながら、XIPの辰巳芳子先生のお世話係に、源さんと二人任命されているので、密着マーク中。素晴らしい先生だとすぐに分かるオーラバリバリの方です。私は、とにかく時間を見ては、明日の発表の練習。源さんにも、いろいろダメ出しをもらい、ずいぶん自分の言葉になってきた。あと少しo(^-^)o
2009年03月14日 土曜日
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やまけんさんと昼食会・いざ箱根へ |
午前、工場の増築打ち合わせや箱根会議の原稿、お米の配達を終えて、すぐに、能美市の風来の源さんのお店に直行。ここで『日本の「食」は安すぎる』の著者の山本謙治さん、通称やまけんさんと待ち合わせる。本当は、今晩、アグリファンド石川のメンバーと源さん共々、食事をするはずだったが、明日、箱根に午前5時出発。とてもじゃないが、飲んでいられない。そこで、良く考えたら、小松空港着で、しかも昼食を食べるなら、源さんちの手造り料理が良いのではないか!と勝手に提案。源さんにも賛同しただき、やまけんさんをお迎えして昼食会を催した。下手なレストランより地産地消の素晴らしい料理に、一同感動でした。私は、やまけんさんのいつもの撮影のお手伝いをさせてもらいました。和んだ雰囲気なので、皆、気楽に語り合えて、畑の見学も源さんとやまけんさんのツーショットは、実に似合っていました、、(⌒‐⌒) やまけんさんには、これからも、おおいに我々農業者の応援団で頑張って欲しいと思いました。 そして箱根会議の準備を慌しく開始。車の燃料満タン&洗車、農育人の積み込み、そして何よりも発表の練習を、今晩、同じ発表者の2期生・長田君と行う予定。箱根では、VIP辰巳芳子先生のお世話係りの源さんのサポート係&運転手として、下僕となって働く予定です。とにかく、多くのことは現場で対応せざるを得ない状況です。気合と集中と乗り越えたいと思います。
2009年03月13日 金曜日
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牡蠣突撃ツアー・別腹ジェラート |
昨年から、稲刈りの打ち上げも、餅つきの打ち上げも、流れ流れて、一体いつ打ち上げをするんだ、、(-_-#)というスタッフの圧力に負け、ついに能登の中島での牡蠣ツアーを決行しました。ここが、上手いお店と聞き「海(かい)」というお店を、先週予約、総勢12名で突入しました。しかし、行って見てびっくり、とにかくお客さんが、次から次と入ってくるのだが、お店のご主人が、予約以外は、もう入れませんと、ガンガン断っているのだ。この平日に、とにかくお客さんで一杯で、いかに美味しくて繁盛しているか良く分かった。そんな、お店に入れないお客様の羨望の痛い視線を背中に、牡蠣を焼いて焼いて焼きまくったが、最後は、食べきれずに撃沈でした。でも、大満足で、お店の前で、記念撮影をしました。みなさん、海に行く時は、予約をしましょう!帰りには、食べ切れなかった牡蠣と、お土産の牡蠣の半缶を6缶と、1斗缶を購入して、次に移動しました。 次に行ったのは、林さんちのスタッフの実家のご家族がやっているジェラート屋さん「チェルキオ」。みなさん、さっき口から牡蠣が出そうなくらい食べた後にも関わらず、これは別腹とばかりに、ジェラートをたらふく食べました。美味しかったです。ここは、七尾駅と市役所のそばにあります。その足で、七尾食彩市場で、女性陣は、お土産を購入。男子は、日本海を見て、おおいに興奮して、定番の海のポーズを撮影して帰ってまいりました。あ〜腹いっぱいです、、(⌒‐⌒)
2009年03月12日 木曜日
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消費者に向くとは・逆転メガネ |
昨日は、メルマガと3月15日に箱根で行われる「いのちの国づくり推進大会」での発表原稿を、書いていたら、すっかり日記の更新を忘れていました。忘れたのは、今年に、入って2回目である。今日の午後は、消費者団体と北陸農政局との意見交換会。 食育を通じての地産地消の取組みを発表後、農水省は、消費者に向いている、向く努力をしていると、言うが、どうしても生産者に顔が向いている。転作の補助金の1400億円の一部分でも、給食の米飯や米粉パンの補助や、もっと踏み込んで、給食費無料といったことが出来ないのか!と吼えてきました。逆転メガネをかけて、取り組んで欲しいと願うばかりです。
2009年03月11日 水曜日
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難しい農業政策・波平君卒業 |
審判で、足が痛い中、午前中、農政局で認定方針作成者の説明会があった。まあ、相変わらず難しい農業政策の説明だが、今回は、加工米と米粉についての説明が多かった。米粉は、おおいに、お米の消費拡大に役立つと、私も感じている。でも、作り手への助成ではなく、給食費への助成等の、食べる側、売る側への、助成が本当は必要ではないかと意見を述べてきた。 午後に、林さんちに昨年からバイトに来てくれていた通称「波平君」が、ご卒業。ご両親とこれからもよろしくと、ご挨拶に来られた。波平君は、今どきの高校生とは思えない青年で、我が息子達より、はるかに人間が出来ている。こちらこそ、よろしくとお伝えした。
2009年03月09日 月曜日
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久しぶりの審判・戻るか感覚 |
久しぶりに、というか今シーズン初めて富陽学童野球クラブの春の交流試合で、球審と塁審をした。先週からルールブックに目を通して心の準備をしては、いたが、やはり実戦を通してでしか、感覚は、戻らない。試合は、流れ的には、上手く行ったと思うが、ストライクゾーンが、バラバラだった。もう、2、3回したいところだが、来週も再来週も、土日が埋まっている。春の公式戦までには、なんとかしないと( ̄○ ̄;) しかし、久しぶりに、審判したら足腰が痛いこと、、(*_*) 神経痛も、復活して来たし、、\(◎o◎)/ きっと明日は、もっと痛いやろなぁ〜。
2009年03月08日 日曜日
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種を準備・春の足音 |
今日は、昨日からの雨で、外作業は中止。種籾を5キロづつメッシュ袋に詰めて、芽出しの準備をした。この作業で、品種を間違えると、エライことになるので、慎重に作業を進めていく。加工場では、まだまだカキモチの選別作業は、続いているが、平行して商品の袋詰めも開始した。いよいよ、販売開始です。ネットでも販売を再開したので、皆様、お買い上げください。 そんなこんなで忙しなく動いていて、ふと外を見ると、林さんちの看板の下に可憐な花が咲いていました。まだまだ寒い寒いと思っていたが、確実に、春は近づいているんですね。
2009年03月07日 土曜日
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ころころ餅・社員寮 |
今日は、雨。朝から、ころころ餅を作った。ころころ餅の生産は、10月〜3月が限界。結構、なにせ赤ちゃんの命が、かかっています。そんな、農作業の合間の生半可な気持ちでは作れません。午前中は、餅つきをして午後は、カキモチの選別をします。私は、ころころを作った後は、事務所で作業。どうして、こうも、やってもやっても事務作業が涌いて来るのでしょうか。 午後は、この3月から来る、静岡県の農業研修用のアパートの下見に出かける。野々市町は、動きが速いので、安くて便利な部屋は、すぐに無くなるので、即契約を決めた。昔の研修生は、林家に泊まって、賄い付きだったが、世話をしていた母親も歳だし、息子達も年頃で、難しい時期。出費は、覚悟で社員寮?を借りることにした。研修生は、自炊もしなくてはいけないので、大変だろうけど、林農産で、多くを学べることを信じている。
2009年03月06日 金曜日
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カキモチ完成への道のり・作付け計画完成 |
現在、お天気が良い場合は、田んぼへ畦塗りチームと、カキモチ選別チームに分かれて作業をしている。今日は、お天気が良いので、大半のスタッフは、畦塗りに出動。少人数でバラバラに箱詰めされた10万枚もあるカキモチを、種類別に分けるには、かなり時間がかかる。種類別に分けた後、割れたりせずに商品に出来るカキモチの歩留まりを見て、詰め合わせの比率を決める。そうして、ようやく袋詰め、販売開始になる。しかし、いきなり全部は詰めたりしない。実は、まだまだ乾きが完璧ではなく、焼くと少し芯が残る場合もあるのである。でも、この時期の新カキモチの焼いた時の「芯」が、なんとも言えず郷愁を誘われるお客様も多い。そして一旦、このプラスチックコンテナで、さらに2ヶ月乾燥、梅雨前に、仮に袋詰めをして農協の保冷庫に保存して、1年かけて販売して行くのである。 私は、ようやく暫定の作付け地図を完成。色塗りをしてカラーコピーしてスタッフに配布した。やれやれと思う間もなく、今度は、種まきの段取りである。今年は、温湯消毒の種籾を、昨年の60キロから一気に300キロに増やす計画である。ただし、昨年でさえ、ハウスのキャパシティ一杯の苗だったのに、果たして入るのか、ちょっと心配です。
2009年03月05日 木曜日
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地図の塗り絵・ラストは高ハードル |
なかなか事務所でゆっくり作業をすることが出来ずに、時間が経ってしまい、ようやく作付け地図の作成にかかった。なにせ500枚近くの田んぼを、記入していく作業なので、集中力を要する。それでも、何枚か記入忘れをしてしまうのである。しかも、この地図は暫定の作付け地図で、実際の農作業の中で、品種や場所が変わることも、しばしばで、確定した地図は、6月に完成する。 今年は、なんでこんなに講演が多くなってしまったのだろう。昨年の予定表を見ると、PTAや生産組合で忙しい分、講演会はなかった。少し時間が出来た分、どこかで話をしたのが評判になって、連鎖的に要望が来てしまったのかもしれない。しかし、講演というか、大勢の前で話をする機会が、まだ2回ある。3月15日に箱根において、300人ほどの政治家、著名人の前で「いのちの国づくり」について10分間、話すのがラストになる。でも、このハードルは高くて、まだ何を話せば良いか考えてない。今までのスキルを、総動員して頑張ります、、o(^o^)o
2009年03月04日 水曜日
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小松市で講演・聞き上手 |
今日は、とても寒い1日でした。午前中、現場は、畦塗り。私は、来客があったり、メルマガを書いたり。午後は、時雨れて来たので、加工場でカキモチの選別作業。私は、小松市へ、講演に出かける。数週間前に講演した会場と目と鼻の先でしたが、話した相手は農業者の女性団体の方々。とても聞き上手な方々で、がんがん反応してくれたので、話が盛り上がって話し易かった。いつも、こうなら助かるのに。
2009年03月03日 火曜日
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10万枚下ろす・春作業エンジン始動 |
朝から、ライスセンターに干してあるカキモチを下ろした。10万枚下ろすには、お昼過ぎまでかかった。今度、下ろしたカキモチから紐を外し、さらに種類別に箱詰め、そして袋詰めとなる。まだまだ、先は長い。そして、その間に、床土運び、畦塗りも平行して行う。ネット注文のお米の精米もあったりして、せわしないこと。でも、お天気も良くて、春らしくなって来た。今年は、スタートを早く切ったので、すでにエンジン始動という感じです。たまに雪が残ったり、時雨れて、なかなかスタートを切れない年もあるので助かる。でも、この異常気象の昨今、どうなるか分からないので、出来る時に頑張っておこう。
2009年03月02日 月曜日
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ポンプ点検・厳しい練習 |
新入分団員参加としては、第一回目のポンプ点検。しかし今日に至るまで、すでに4回の火災出動があった。当然、全員気合いの入った練習となった。いくつかのミスがあったが、練習でドンドン出せば良い。でも基本は、火災無しで練習のみで終わる事を祈るばかりである。
2009年03月01日 日曜日
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