2002年5月31日 午前中、ヒエの除草剤をスポット散布。専務は、大豆播種を開始。午後は、レディースが、餅工場で、久しぶりに「ガンコ揚げ」「揚げカキモチ」等の加工品や、大豆やもち米の袋詰めを行った。ようやく、これで販売部門も平常モードになって来た。私は、ようやくメルマガを、書き上げてホッと、一息でした。 今晩、ぶった農産でスタッフと、焼肉大会を行う。久しぶりの交流会である。ぶった社長とは、私は、幼馴染で、昔から良く、焼肉大会をぶった家でやったもんである。ぶった君は、グルメなので、林さんちとは比較にならないほど、こだわりの食材が出てくるので、楽しみである。 |
2002年5月30日 スポットで、ヒエと言う、稲科の雑草専用の、除草剤を散布した。あまり使いたくないのだが、どうしても、保水力の無い田んぼは、田植え時の除草剤の効きが鈍るので、発生したところを、狙って散布している。使うなら、少量で効果的に行うようにしている。昔は、嫌々していたら、結局、効果がなくて何回も散布する羽目に、なった反省からである。人力の除草と、薬の除草。ギリギリのせめぎ合いの中、判断してる。 田植えが、月末までかかったので、事務作業が遅れている。今日、ようやく、お店ばたけの、春企画のプレゼント当選者に通知を出せた。でも、メルマガが、まったく出来ていない。明日、締め切り、あぶないかも。 遅れている言えば、このHPの移行。今現在は、旧のサーバ管理が、終了するのを待っている状況で、朝9時、午後1時、夜9時の1日3回、 |
2002年5月29日 田植えが済んで、農機具清掃、大豆の種まき、補植作業、苗箱片付け、事務作業と、この時期、作業が錯綜するので、その点では、大変である。しかも、配達が急に入って、誰かが行くこともしばしば。これからは、草取り、草刈り、除草剤の散布も、始まる。ハウスも片付けないといけないしで、休憩時間には、それぞれの担当が、スタッフの取り合いになる。ただ、今年は、優秀なスタッフのおかげで、ずいぶん、スムーズに行っている気がする。 日中、野々市町稲作受託組合の会議があった。今年は、土壌調査と、中国への視察研修を予定している。中身を、濃くしたいので、最近、しばしば集まっている。ここ数年は、さぼっていたので、いつも叱られていたので、今年は、完璧である。でも、中国は広いなぁ〜 |
2002年5月28日 藤陰幼稚園と富陽小学校の田植え授業が終了した。午前と午後に続けて行ったが、好天に恵まれ、しかも苗も、丁度良い状態で、完璧だった。画像は、「1本目は、鳥さん用、2本目は、虫さん用、3本目が人間用、だから3本づつ植えるんだよ〜」と説明しているところ。この、言葉を、どこかで聞いて使うようになってから、苗の植付け本数が、安定し、使用苗も少なくて済むようになった。しかも、この言葉には、深〜い意味があり、全部を人間が、食べるのではない、100点満点の食べ物でないことが、結果的、自分や周りの為になることを示唆しているのだ。う〜ん、すごいぞ! もう一つは、分かりづらいが、明るくしてある部分に、巨大ヒルが写っている。とにかく、太くて長いのには、ビックリした。これって、日本産ではないのでは?しかも、地球外生物かも?と、考えを巡らしたが、日本は、海外からありとあらゆる物を、輸入しているので、紛れて入って来た可能性も、十分ある。なにはともあれ、気付いて田んぼから、出せて良かった。 |
2002年5月27日 田植え終了。最後は、苗が足りなくなって来てヒヤヒヤしたが、なんとか帳尻を合わせた。田植え期間中は、全てを田植えに集中しているので、机の上には、未処理案件が山積みである。明日は、藤陰幼稚園と富陽小学校の田植えがあるが、それが終われば、処理して行くつもりである。でも、この開放感は、いつ味わっても良いものである。まあ、百姓の醍醐味ということか。 しかし、残念ながら、昨日の県大会出場をかけた試合は、負けてしまった。子供達もがんばったが、相手が強かった。なぜか、ここのところ、負けが続いているが、こちらが弱いと言うより、巡り合わせで、強いチームが周りにいる年に、当ってしまった感じがする。でも、まだまだ、これからも大会はあるので、あきらめずにがんばろう! |
2002年5月25日 昨晩、PTAの飲み会の後、お店ばたけの、交流会に合流。今回のプレゼント企画が低調だったので、心配で行ってみた。どうも、最近の懸賞サイトの流れも、変わって来ているらしく、その波に乗れなかったのが原因らしい。しかし、マウスイヤーと言うが、この業界、動きが速すぎる。 今日は、昼まで爆睡。午後は、野球の練習を見に行った。明日は、大事な県大会への出場をかけた試合がある。あと、二つ、とにかく勝ってくれ!去年の勝利の方程式。バイクのテージ1Dも、用意したので大丈夫だ。 |
2002年5月24日 連続で、晴れている。しかし、早朝、私の母親が、水周中転んで怪我をしてしまった。その代わりに水周りをしたり、他のスタッフへ分担したり、苗に水をやったりと、大騒ぎだった。しかも、ここへ来て、肥料、除草剤の資材が途切れてきて、その段取りでペースが落ちた。しかも、苗までも足りなくなってきた。残り、38枚。苗を節約しながら慎重に植えているが、果たして足りるか心配だ。 母の怪我の方は、安静にしていれば大丈夫だが、その分の作業をみんなに負担してもらわねばならず、この時期、作業的には、痛いことは事実。しかし、もう歳だし、いつかは田んぼへ出れなくなること日が確実に来ることを覚悟した、出来事だった。まあ、しばらく休めという神様のお告げか。 |
2002年5月23日 今日も好天。大区画ばかり植えました。速い速い、しかし、代掻きも平行して行ったので、スタッフ不足。苗の補給が大変でした。それでも、かなり進みました。ところが、ここのところ、毎晩会合で、少々お疲れモード。あと一日がんばります! |
2002年5月22日 本当に、こんなに穏やかな日は、久しぶりだった。おかげで、カグラモチの田植えも、新記録樹立の勢いで始まったが、さすがに、世の中そんなに甘くない。専務の新型田植え機の施肥機が故障。それでも、かなり進んだので良しとしよう。なんと言っても、今度の土日を連休にしようと言う、大それた計画なので、今週中に植えるだけ植えるつもりである。果たして、どれぐらい行けるか楽しみ。 午前中、とくの幼稚園の田植えもあった。3年目の今年は、全員がお手伝いと、ずいぶん、田植えも、「自分達でする」という雰囲気になって来た。今年も良いお米に、なりますように。 |
2002年5月21日 引き続き代掻き。しかし、代車のトラクターが遅く、予定の作業がこなせなかった。後半からは、ギヤを1速上げてピッチを早めた。明日から、田植えと代掻きを同時進行すると、田植え機の方が、圧倒的に作業は早いので、追い付いてしまう。これで、なんとかギリギリ間に合うか。 今日も、隣接の金沢市で火災があり、出動した。日曜日と同じ地区だったので、当該分団は、たて続きで大変だろう。私は、ちょうど昼休み時間だったし、ボヤで済んだので、仕事には影響がなかったが、自分の地域だったら、半日はつぶれるところだ。 |
2002年5月20日 昨日今日は、中村君が、地球村で、高木さんのワークショップに出かけているので、私が代わりにトラクターに乗ったり水周りをした。私自身も、地球村に共感も覚えるし、協力したいが、さすがに、これ以上、各種の集まりに、顔を出すのは不可能なので、せめて中村君には、がんばって欲しいと考えている。うまく行ったかな? 昨日は、朝5時前に、金沢市だが、隣接町内で火災発生、出動した。他の市町村でも、隣接地域は出動するのだが、サイレンはならないので、無線でしか情報は入って来ない。そうすると、必然的に、出動団員が減って、負担が大きくなる。その後、学童野球の練習試合で審判をしたが、すでにヘロヘロ状態。そのせいもあるが、3試合目で、2塁審判をしていて、明らかなミスジャッジをしてしまった。練習試合だったから良いものの、公式戦であれば、取り返しがつかない。しかし、何事も経験である。挑戦し続けることが大切。次回は、もっと上手くやるぞ。 |
2002年5月18日 久しぶりに、太陽を見た。今日は、林さんちでも数少ない、大区画の田んぼを代掻きした。一番大きいのは、30m×150m!ひたすら真っ直ぐ、揺れる水面を見て、トラクターに乗っていると、睡魔がすぐに襲ってくる。多少フラフラしながらも、必死に、なんとか意識を保って代掻きをする。多くの、農業者はこんな、大区画で作業をしていると思うと、羨ましい気もするが、それでも、収益を上げれないのはなぜだろう、不思議である。原因の一つは、田んぼが大きいと、気がデカクなって、トラクター、田植え機、コンバインを、大型にしてしまうからかもと、想像したりする。多少時間はかかるが、うちのミニトラクター?で十分作業は出来ます。ただ、やってると周りが広いので、止まって見えます、、、。もっと、考えると、経営も気がデカクなって、放漫経営になってしまうのかも。林さんちは、田んぼが小さいので、チマチマやって来たのが、結果的に良かったのかもしれない。暇な代掻き作業をしながら、つらつら考えてみました。 午後は、デスクワーク。机にたまった、封筒を開くだけで、30分はかかる。社長の宿命であるが、やっぱり、トラクターに乗ってる方が、楽しいなぁ〜 |
2002年5月17日 またまた雨。でも、予定通り、代掻きはやっています。スタッフは、ずぶ濡れ、オペレーター(運転者)は、快適なキャビン。悪い気がしますが、堪忍ですよ。 私は、午後は、野々市町社会教育委員会という、お堅い会議。学校教育以外も、生活全てが、学びであるということである。万事研修ということか。朝の早起きが、私にとっては、一番の学びではある。 |
2002年5月16日 まだ、HPは、生きているようですね。今日は、カグラモチの代掻きを、開始しました。以前は、田植え後も、補植や後片付けで、すぐにかかれなかった。しかし、最近は、あんちや、中村君も、がんばってくれているので、田植えしながら荒起こししたりと、作業を重複させて行えるので、ずいぶんスムーズに、進行している。田植えの予定日は、21日からだが、のんびりやるつもり。 そして、久しぶりに餅もついた。さすがに、餅の在庫も切れて、たま〜に注文を受けて欠品していて困っていた。これで、またしばらくは、大丈夫。おっと、あと、4万部のチラシの効果か、お米が順調に売れている。チラシとは、関係ないが、Webでも、売れてきた。こういうのを、相乗効果って言うのかな。目指せ、Web通販=月100万円! |
2002年5月15日 今日は、昨日と打って変わり静かな一日でした。カグラモチの荒起こしも、終了。明日から、代掻きです。私は、たまった事務作業をこなしていますが、追い付く気配がないです。 そろそろ、HPのサーバーへの移行作業が始まります。プロバイダーからは、すでに申込はされているので、インターネットの元締めさん?が、作業を開始した時点で、HPは3日間ほど、見れません。しかし、注文は、受け付けていますので、ご利用ください。 |
2002年5月14日 朝から、トラブル続きだった。しかも、いしかわ森と田んぼの推進会議の検討会も、あってバタバタしていた。こんな日は、何かあるのだが、林さんちの鬼門と言うべき所で、やはり、トラの尻尾を踏んだ。いや、スタッフが、水口パイプをトラックで、踏んでしまった。しかも去年も、踏んでボロクソに叱られた同じ場所。そもそも、踏んでくれという場所に、設置してあることが、問題なのだが、それは、口が裂けても言えない。鬼門は、「さわらぬ神にたたりなし」とにかく避けるのが得策なのだ。それでも、何かあると、最後は、社長の責任であるが、全てを監視するわけにも行かない。明日は、林農産初?のミーティングをして、締めてかかろう。 |
2002年5月13日 昨日は、朝から消防の点検と、操法大会の練習。終了後、学童野球の松任石川の試合が、あったので、急いで行こうとしたが、すでに負けていた。ガックリ、、、次こそは。 今日は、久しぶりの好天で、荒起こししたが、結局、愛機L1は、重症で代車を借りれた。JAさんに感謝だ。あと、近所の方が、66馬力の大型トラクターを貸してくれたので、3台で急ピッチで、作業が進んでいる。トラブルは、あったが、なんとか行けてるぞ! |
2002年5月11日 今日も雨。もう入梅かなと思うほど、最近雨ばかり。しかし、田んぼが軟弱でも、荒起こしを強行している。カグラモチの田植え予定は、せまっているのである。ところが、急いでいるのに、愛機クボタL1号の、ロータリー(田んぼを耕す機械)が、うんともすんとも、動かなくなった。エンジンをばらさないと修理できない。重症である。JAにお願いして、中型トラクターを借りたが、ペースダウンは、いなめない。頼む!直ってくれ! 今晩は、田植えの打ち上げ。今回のスタッフは、特に、優秀だったので、高めの肉を食わそう。 |
2002年5月10日 カグラモチの苗を搬出した。今回も、完璧な出来で良かった。これで、ほとんど儲けたようなものだ。私の目には、ハウスに一万円札が並んでいるように見える。 今日から、カグラモチの田植えのため、大急ぎで、荒起こし、代掻きを行う。それと、平行して、幼稚園や小学校の田植え、毎朝毎夕の水周りも、開始されたので、この時期は、別の意味で大変。でも、順調に行っているので、良しである。 |
2002年5月9日 ようやく前半の田植えが終了。330枚ほど植えて、去年は、5月11日終了だったで、今年は、二日も早い計算になる。原因は、@スタッフが優秀だった A苗が良かったので、作業がはかどった B新型田植え機の性能が良かった Cカグラモチの種まきを以前の5月3日から7日にずらしたので、苗搬出が、田植え最中に、しなくて良かった 等々の原因が考えられるが、それでも、田植え最中に日曜日休んだのは、初めてだったし、雨でペースは落ちたので、かなりのハイペースである。しかも、今年は、補植(苗の植え直し)が少ない植え方にしたので、なおさら、今後の作業の伸びが期待できる。その余裕が、作業の正確さ、そして収益性の高さに、そして生活の豊かさに結びつくのであるから、あなどれない。 新パソコンで、ようやく画像の取り込みが出来るようになった。まずは、田植えの画像。本当は、ハシゴの八艘の技をして植えているのだが、暗かった。今度は、ルーフでやるか。次は、家族で行った、ミズバショウの群生地へ至る、山道でパチリ。田植え最中に、家族でハイキングなんて、素晴らしいの一言である。優秀なスタッフの皆様に、大感謝! |
2002年5月8日 今日も、雨。天気予報は、外れっぱなし。ついに、田植え機の施肥機が音を上げて、壊れた。除草剤散布機も、油切れで、ギーギー言うし。夕方には、ちょっとした油断で、マーカーのワイヤーを両方!切ってしまった。これがないと、真っ直ぐに植えれないのだが、もうラストわずかなので、このまま、勘でやることにした。まさしく、耐久レースゴール間近の消耗度である。しかし、このまま、なんとか走らせて、前半を終了させるぞ! |
2002年5月7日 今年の田植えは、雨が多い。雨だと、苗が傷まないし、水周りもしなくて済むので、助かる反面。やはり、作業はしにくくなる。今日は、その点、完璧。午前中は、なんとか我慢して、田植え。午後は、ライスセンターで、カグラモチの種まき。2,160箱といつもの85%しかなかった。しかし、なにやら紙おむつみたいなシートで、土の節約、保水力アップを目指したもののテストを、農協を通じ依頼され、簡単に受けたら、結構面倒で、スタート時の集中力が落ちた。こんな時に限り、機械が故障。結局、フルタイム働くことになった。しかし、種まき自体は、上手く行った。今度も、完璧な苗になってくれよ〜 |
2002年5月6日 昨日は、休日出勤で田植えをした。少数精鋭でのんびり植えようとしたが、上手くツボにはまって、午前中で、田植えのお客様が終了、午後は、ヒトメボレを終了と、目一杯の一日だった。前面請負の田んぼなら、どこで終了しても良いが、部分請負や少量品種は、キリの良いところで終了しないと、面倒になる。その点、昨日は疲れたが完璧だった。 部分作業で思い出したが、この前、今年から余り、補植と言って苗の補修をしなくても良い、方法で田植えをしている。それが、たまたま、完璧に出来た田んぼがあったのだが、「さー!終了」と田んぼを上がったら、見学していたギャラリーが、大拍手で「すごい!すごい!」と興奮していた。こっちが、ビックリしたが、嬉しかった。 今日は、その代休で、大日ダムの奥の、水芭蕉の群生地へ家族で、行った。はっきり言って、なめていたが、昨日の雨で、ぬかるんだ急勾配の登山?は、きつかった。子供達が元気なのには、驚いた。帰りに、バードハミング鳥越で、サイクリング、パットゴルフ、温泉と遊んで、最後は、回転寿司で決めた。こんなに、充実した休日は、初めてではないだろうか。明日は、カグラモチの種まき。気合を入れてがんばろう。 |
2002年5月4日 今日は、小雨の予想だったが、どんどん強くなって、午後はお休みにしようとしたが、時すでに、遅し。田植えのお客様が、雨の中、首を長くして待っておられたので、田植えを強行した。肥料と除草剤を散布しない方だったので、雨でも問題がなかった。明日は、会社は、お休み。しかし、私は、田植えのお客様を余り待たすと、良くないので、精鋭のボーイズと田植えをする。その分、月曜日、代休をいただく。したがって、月曜日は、中村がオペレーターである。綺麗に植えろよ。 |
2002年5月3日 今日は、研修生も参戦して、にぎやかな田植えだった。天気も最高だし、疲れたけど概ね良好な田植えであった。ただ、林さんちの1号車(軽トラの番号、5号車まである)が、ライスセンター前の鉄板を踏んだ際、跳ねて車に当り、なんとドライブシャフトが脱落してしまった。最近、大型トラックが、お米の集荷に来て、重みで曲がっていたので、良くないなとは思っていたが、事故は起きてしまった。私や専務クラスは、不用意に鉄板等は、絶対に踏まない。あのように何かに被せてある物は、踏むと何が起きるか分からない事を良く知っているからだ。しかし、それを、運転していたボーイズに要求するのは、経営者的には、間違っている。最初に踏むなと言うか、踏んでも大丈夫な構造にすべきだった。今度は、怪我には繋がらなかったが、二の矢を受けないようにしなくては。 |
2002年5月2日 今日は、部分作業の日。とにかく一軒一軒、田植えの内容、品種、施肥、除草剤、そしてお客様の個性が違うので、それに合わして植えていくのは、非常に疲れる。しかし、この作業で入る、現金収入が、秋までの運転資金となるので、がんばるのである。 今日、農業者大学校から、7月からの研修予定の学生が、バイクで、東京から来た。明日から、田植えを手伝うが、果たしてお笑い系百姓は、研修に値する会社か? |
2002年5月1日 朝方の雨で、田植えを中止した。昨日のような調子の雨で、二日続くと、除草剤や肥料が詰まる可能性が高くなるのだ。しかし、予想は外れ、急激に晴れて、午前中も十分作業が出来る状態になった。スタッフを、緊急召集するか迷ったが、田植え初期は疲れが出やすいので、予定通り、午後からのスタートにした。本当は、私自身が、かなり疲れていたので、助かった。月末、月初めと、重なるこの時期は、毎年しんどい。ただ、今年は、苗が良いので、その分助かっている。 明日から、部分作業のお客様の田植え。これは、林さんちが借りている田んぼではなく、お客様自身で、田んぼをしているが、田植えは、林さんちでというパターンである。だから、林さんちの田んぼでない分、それぞれ注文が違うので、作業的に煩雑になる。今までは、専務と二人で、植えていたが、最近は、ほとんどを私が行うようになった。注文を聞いた私が、一番理解しているので、他人に段取りを指示しない分、とても楽になった。専務は、ひたすら、林さんちの田んぼを、いつものように、植えるのみである。 |