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あぐらぐち物語 2000年9月分


2000年9月28日


 藤陰幼稚園の稲刈りがあった。もう、今年で4年目、手馴れたものだが、毎年、来る子供は違うので、新たな気持ちでやるようにしている。ただし、幼稚園は、運動会と言う、イベントが、この時期あるので、予定が難しい。今年は、例年より早く刈ったのは良いが、まだ我が社の稲刈り最中だったので、大変だ。明日も、小学校の稲刈りがある。今日は、予選で、力を抜くマリオン・ジョーンズのように、オーラを温存した。


2000年9月27日


 立毛発芽していた。去年もそうだったが、今年もだ。カグラモチは、それでも発芽しにくい品種だが、これだけ雨が続くとさすがにだめか。立毛発芽とは、つまり、稲の状態でモミの中で、芽が出ている事を言う。ひどいのになると、根が伸びて出てくるものもある。現段階では、針の先のような芽が玄米の胚芽部分に出ている程度である。しかし、稲自体は、そんなに、枯れていなくて、まだまだ青い状態なので、このような事態は、想像がつかなかった。胴割れの次は、立毛発芽。もう、大概の事には驚かなくなった。


2000年9月26日


 今日から、農業インターシップ制度で、研修生が来た。住原有紀さんと言う大学一年生、我が社のレディースは、物好きな娘もいるモノだと言う目で見ているが、最近の傾向では、男性より圧倒的に女性が元気。オリンピックのメダル数を見ても分かる。1週間の予定だが、良い経験になる事を祈っている。余談だが、猫も人が分かるのか、うちのチョミ吉が、彼女を、気に入ったようで、休憩時、膝の上から動かない。  今日も、雨後晴れ、また雨で、少しだけ稲刈りした。もみすりも、始めたが、胴割れは無く、品質も良いようで一安心。


2000年9月25日


 昨日は、小作料現物の配達は、雨に合間をぬって行った。おかげで、疲れたが、なんとか終了。
今日は、カグラモチの稲刈りと思って、張り切っていたら、朝から雨。午後から、晴れたので、刈っていたら、やはり雨。ここの数日、雨で降りまわされている。おかげで、夕方、新しいパンフレットの打ち合わせが、デザイナーさんと出来て良かった。夜は、30日のスポーツレクレーション大会の開会式に行うハシゴの練習に行く。私は、30日は、結婚披露宴の司会で不在なのだが、手伝いに行く。足を怪我して以来、久しぶりの出動である。
 


2000年9月23日


 小作料配達の予定だが、雨で中止。そして、今日は、本来祭日だが、お店は、開く事にした。藤井嬢は、お休みなので、私と妻と中村君で交代で店番をした。この時期は、縁故米と言って、実家からもらったお米が、流通していることもあり、余りお米は売れない。ただし、コイン精米機は、火を吹くほど、働いている。それで、なんやかんやと、両替や、米ヌカの事で、お客様が、おいでて忙しい。
 そして、夕方、またまたサッカー、今度は、決勝トーナメント。ブラジル戦は、家で観戦したが、やはり興奮し過ぎるので、今回は、工場の休憩室で絶対見ろと、母親の命令である。画面が小さいのが、気に入らないが仕方ない。ガンバレ!日本!


2000年9月22日


 昨晩の地域教育フォーラムは、冷や汗をかいたが、なんとか意見も出て終了。まったく、今までとは違う雰囲気での集まりだったので、皆さん、とまどったと思う。次は、12月4日のプラン発表に向けて具体的な案をまとめる作業だが、私の頭の中では、オヤジの会や、スクールバスは、実現可能な案だと考えている。
 私と中村君と能瀬君とで、予定の明日が、雨のようなので、小作料現物を急きょ配った。本来、余り重量物の運搬には向かないメンバーだったが、数量的には、約3分の2終了。おかげで、腰が痛い。


2000年9月21日


 サッカーは、予想通り、丸く収まった。でも興奮し過ぎて疲れて、今日は、グッタリだった。
 普通のコシヒカリもイセヒカリも、もみすり終了。終了は、コシヒカリ517キロ、イセヒカリ391キロだった。コシヒカリが、500キロ越したのは、久しぶりの気がする。明日から、小作料現物、つまり年貢米の配達と、カグラモチの稲刈り準備。普通のお米(うるち米)と餅米が、混じると困るので、掃除をしなくてはならない。年貢米は、今では、田んぼを貸してくれているお客様へ、年間食べるお米を配達するサービスと言った方が分かり易い。農家では、田んぼを我が社に預けても、一年分を玄米で保存する習慣があるのである。だから、地代以上の配達も多く、年貢米と言う呼び方は死語に近いかもしれない。
 今晩、PTAで、地域教育フォーラムがある。2002年に向け、地域で子供達をなんとかしようという、プランを考える会で、今年が初めての試みである。実は、この私が、うまく行くか、本当に不安でしょうがない。チャーミングな議論を祈るだけである。


2000年9月20日


 治療終了。と言っても、くっついたと言うだけで、指は曲がらないし、痛い。最後に、お医者さんに「冬、寒くなると痛くなると思う」という有り難いお言葉を頂き帰って来た。これからが、リハビリだ。
 今晩、オリンピックサッカー「日本対ブラジル」がある。歴史的な試合になると思う。今から、ドキドキである。家で見ていると、興奮してうるさいので、会社の休憩室で見ろとの、母親の命令である。本当は、スロバキアが南アフリカに勝てば、全て丸く収まるのだが、それは無理な相談か。


2000年9月19日


 一日もみすり。私は、大口業者へのハナエチゼンの配達。イセヒカリの稲刈りもした。イセヒカリは、相変わらず、実りの色が黄金色で見事だ。
 コシヒカリの販売予定数を、916袋と暫定で決定した。毎年、200袋づつ販売数を伸ばしているので、それにならったが、毎年、とっても不安だ。もう、売るっきゃないと、覚悟を決め、本気で取り組むしか方法はないようだ。それで、毎年売ってきたのだからと、自分に言い聞かせている。
最近、買ってきた、量子理論に基づいた14世紀世界への転送という小説にはまっている。昨晩は、寝たのが、3時半。この手の、物理系の物語には目がないのだ。量子物理学の世界では、今、見えていない月は、存在しないかもしれないのだ。分かるかな?


2000年9月18日


 コシヒカリ刈取り終了、驚異的な、速さであった。去年は、27日に終了しているので、9日早い。しかし、それでも刈り遅れなのか、なんと乾燥機に入れても、火は点けなくても、十分乾燥している。灯油どころか、電気代さえ使わないという超天然乾燥である。
 サッカーは、日本が勝った。でも、なんとなんとブラジルが、南アフリカに負けた。これで、予定が狂ってしまった。なんで、負けるの!次は、このブラジルに、引き分け以上でないと、決勝へ行けない。ブラジルチームは、決勝に進めないという前代未聞の事態では、帰国後殺されかねないので、おそらく文字通り「必死」で来るだろう、どうしよう!


2000年9月17日


 朝から、ぼーとしている。やはり、運動会で、あれだけ動くと、足の方もキツイ。ずっと、スニーカーを履いていると、圧迫されるからだろう。今晩、オリンピックサッカー予選リーグ「日本対スロバキア」。今日は、これを見るのみの日である。


2000年9月16日


 運動会だ、チャッチャチャチャ♪富陽小学校の運動会に、参加した。早朝から、テント張りやら、なにやらで、お手伝いをした。子供達の一生懸命な姿を見るのは、楽しいが、モロに日に当たって、日焼けで疲れた。帰って来て、さあー稲刈りだと思ったが、雨が降って出来ずじまい。普通のコシヒカリ10キロ袋詰めもみすりをした。今年の予定では、これが510袋あって、結構ハード。30キロ袋に直すと、大した事がないのだが、作っても作っても、終わらない感じがする。


2000年9月15日


 いやー勝って良かった。おかげで、元気に、早朝から、もみすりが出来た。普通じゃないコシヒカリの袋詰めが終了。収量が、なんと560キロ!何かの間違いでないかと思うので、計算をし直すが、稲刈りをしていても、全体的に軽い感じがする、業界用語?で「シャンシャン」なのである。にも、関わらず、量があると言うのは、登熟具合による。今年は、登熟を高めるために、肥料を遅目に、散布したのが、効いたのか、とにかく粒揃いが良くて、クズ米が、ハナエチゼンの4分の1以下しか出ない。これで、胴割れが無ければ、完璧だったのだが、世の中そんなに甘くない。異常なのは、夕方刈って来て、乾燥機に入れて火を入れても、ほとんど、仕上がり乾燥に達していて、1時間も動かないのである。まあ、燃料を使わずに、エコロジーこの上ない?
 昔のボーイズが、子供を連れて訪ねて来た。もう、十年も前の天皇杯チームの1人だ。確実に、時代は進んでいるが、懐かしい思い出が一杯よみがえるなあ。当時は、ボロイ餅工場で、雪が吹き込むので、ブルーシートで囲った休憩室だった。我々にも、インディーズの頃はあるのだ。


2000年9月14日


 オヤジの会は、盛りあがり過ぎて、午前様だった。バザーでの交流や、色々提案があった。学校へ、持ち込んで、話し合ってみようと思う。それにしても、学校によって、まったく雰囲気って違うなあ。
 今日は、オリンピックサッカー予選で、午後6時で仕事を終了する。その分、明日6時半から、もみすりをする。いい会社だろ、中村君。


2000年9月13日


 「日本人のここが変だよ」ではなくて、今日は、「社長のここが変だよ」と言うことで、価格について激論があった。やはり、一物二価はおかしいということになり、店頭価格と予約価格を同じにした。そして、来年は、ミレニアム価格改定で、大幅に見直す事とした。このような重要な事は、とことん納得が行くまで話合う事が大切である。「社長のここが変だよ」が、あまり多いと、会社は危険な領域に入ってしまう。
 今から、教頭先生の前の学校「明成小」に、オヤジ会の見学と交流会に行く。果たして、どうなるか、まったく分からないが、有意義な会になればいいなあ。


2000年9月12日


 今日はお休み。バイク屋へ、保険料を払ったり、事務作業をしたり過ごしたが、おおむねボーとしていた。予約のお米の方からクレームが、あった。緊急値下げをしたが、普通じゃないコシヒカリに関しては、店頭価格の下げ率分下げても、予約価格は、去年と変わらなかったからである。それほど、普通じゃないは、予約価格の下げ率が大きかったのであるが、そんな事、お客様には、関係の無い事である。考えた結果、少し下げた。一物二価と言うのは、つじつまを合わせるのが難しい。


2000年9月11日


 大正村は、雨も降らず、バーベキューや志の森での研修を楽しんで来た。あと、苅谷君とベトナム人のジームさんとの結婚披露宴の打ち合わせも、有意義な時間を取れた。大正村は、本当は明智町なのだが、ボランティア組織が大正村と称して活動してる。ちゃんと村役場もあり、そこで、観光案内のボランティアをされているおじさん達と、打ち合わせたが、とにかく元気。あれよあれよと言う間に、いろんな事が決まった。このおじさん達は、誰にも止められない。
 昼頃、大正村を後にし、急遽、名古屋へ苅谷君が経営のベトナム料理店「トゥーアン」で、打ち合わせをした。突然の訪問だったが、会えて良かった。新婦のジームさんも美人で、大正村では、ミスベトナムらしいという、デマが飛んでいたが、それもうなずける。6時開店なので、ベトナム料理は食べれず、残念だったが次回は、ぜひと思った。
今日は、雨で、もみすりだけ、しかも、午後3時には、終了。明日、雨が残るようだとお休みになりそうだ。晴耕雨読だ。私は、山と積まれた机の上の処理になりそう。


2000年9月9日


 店頭販売用コシヒカリ玄米10キロ袋を、今年は、もみすりと同時に袋詰めした。今までは、30キロでとりあえず、詰めておいて、それを詰めなおすと言う二度手間をしていた。理由は、まず置く場所が無いと言う事と、袋詰め作業がモミスリと同時に出来るだろうかと言う心配からだった。だが、やはり、詰めなおしは、主に中村君がしているが、無駄な作業である。労力を軽減する意味で、今回は、10キロ詰めに挑戦した。案の定、すごく、大変だが、人数が4名いれば、なんとか、機械についていけるようだ。結構、汗をかくが、これで、一年分近く出来ると思えば、易いものだ。
 午後から大正村に行くが、現地は雨が降ってないのだろうか?志の森といって、山を一ついただいているので、その草刈り作業を今日しているはずなのだが。私は、夜のバーベキューになんとか間に合えばと思っている。それと、久しぶりに、スニーカーを履けるようになって、嬉しい。


2000年9月8日


 コシヒカリ緊急値下げを決定した。10キロあたり400円だが、あくまでも、ディスカウントではない。スタッフからは、増量したらどうかとか、あくまで価格は維持すべきとの意見もあったが、異常気象で、本来の品質ではない事を、正直に、お客様に公開して、それに見合う価格で提供すべきと判断したからだ。来年、品質が戻り、元の価格にすると、お客様が減る事も予想されるが、そのリスクより、林さんちのお米は、ウソもごまかしもないと、言う今までの信用を壊す方が嫌だ。それにしても、自然には、勝てない。ただ人間は、生かされている事を実感する出来事だった。
足のプレートを外した。これで、かなりまともに歩ける。ただ、折れた親指は、まだ腫れて結構大きいし、指も曲がらない。明日午後から、青年塾の東海地区定例会で、志の森整備と、後輩塾生の結婚式の打ち合わせに、岐阜県恵那郡大正村まで行くので、リハビリも兼ねる事になりそうである。この時期、会社を空けるのは、心苦しいが、8月末の丹後半島行きをキャンセルしたツケは、なんとかしないと、今後ますます運営がきつくなるので勘弁ねがいたい。


2000年9月7日


 朝、納豆を食べようとしたら、蚊が中に入っていた。エッと思いつつも、つまんで出して食べようとしたが、待てよ、もし業者の方が、ラインの不具合を知らずに沢山作ったらまずいなと思い、お客様相談室フリーダイアルにかけた。担当者は、平謝りだが、私にすれば、交換してもらえれば、それで済む話である。最近の、雪印に始まり、トカゲ混入等で、食品のクレームが急増しているが、余りの過剰反応には、へきえきしている。ある程度は、覚悟して食べる事を生活者が、慣れないと、お互いの利益にはならない。この納豆も殺虫剤を入れれば、アッと言う間に解決するが、そんなもの食べたくない。
 昨晩のPTA役員会は、7時半から、深夜0時までかかった。バザーの打ち合わせが主だが、この伝統のバザーは、売上げで170万円以上収益で100万円以上を記録する、一大イベントである。地域に、支えられてここまで来たが、これぐらいになると、段取りが、大変。まだ、二ヶ月以上もあるが、すでに、全開で準備しないと間に合わない状態である。しかも、我がPTA役員は、活発かつチャーミングな議論が展開されるので、どうしても時間がかかる。それでも、信じられないスピードで、ありとあらゆる事が決定されて行くのだが、量に追いつかない。帰って食事をしても興奮して眠れず、しかも、朝4時半にチョミ吉がねずみを捕まえてくる事件もあり、今日は、寝不足だ。


2000年9月6日


 ショック!胴割れがひどい。先日の、土砂降りで、超乾燥状態から、急激に濡れたので、もみの中で、割れてしまったのだ。と言う事は、石川県全域でかなりの被害が出ているはずだと思い、聞いてみると、やはり、そうだった。あとは、乾燥をより緩やかにするしかないが、もみの中で割れている状態ではお手上げだ。地区によっても違うので、他の地区は、そうひどくない事を祈るしかない。


2000年9月5日


 一日、もみすりをした。今日は、専務が刈取り。たまに、交代しないと、飽きるし、お互いの気付かない点をフォローする意味もある。ただ、午前中は、トラブル続きであった。まず、もみがら搬送の軽トラックを壊した事。ブロックあぜを越える際、シャーシをぶつけて一部もげてしまった。なんとか、田んぼから上げて修理してもらった。あと、お客様で、作業請負の内容が、二転三転して、現場が混乱した。結局、予定していた我が社の普通のコシヒカリが刈れなかった。まあ、お客様優先でしょう。
 昨日、刈った「普通じゃないコシヒカリ」は、刈った感じは軽いが、もみすりしてみると、クズ米が少なく製品率が高い。去年、盛大に倒し、しかもクズ米が大量に出た反省から、施肥時期や方法を工夫した成果が出た感じだ。ただし、袋詰めは、とても忙しい。


2000年9月4日


 ヘビを刈ってしまった。胴体部分が、紛失しているので、どこかでからまっているんじゃないだろうか。以前、何やら、すごく臭いなと思ったら、ヘビが、刈取り部のギヤに、グルグル巻きで、腐っていた事があった。籾や刈取り部には無いので、あるとすれば、内部のスクリュー辺りか。怖くて、見れない。
 コシヒカリになり、一気に涼しくなって、作業が楽になった。一体、あの暑さは、なんだったんだろうと言う感じだ。人手も、確保出来てきたし、ここからは、安定して仕事が仕事が進むだろう。


2000年9月3日


 ビューティフルサンデー、家にジッとしている。ただし、乾燥機に入れにくるお客様がおいでるので、シャッターの切り替えだけは、しなくてはならない。塾長に、骨折の顛末や、今後の青年塾について手紙を書いたりして過ごした。夜は、大好きな、2輪ワールドグランプリがBSであるので、楽しみだ。妻曰く、「家にいると言えば、怪我か病気の時しかない」となるが、確かにそうである。今日一日は、ボーと過ごそう。日曜日が休みと言うのは、今までの農家の感覚だと、考えられなかったが、かえって平日、無理が利いて仕事が出来るのでペースは変わらない。何よりも、休日があるというのは、希望を持って仕事が出来るので精神衛生上もよろしい。


2000年9月2日


 トカゲのように、足が生えてきた。たった2週間なのに、医者にプレートを外してもいいと言われた。しかし、田んぼの中はさすがに怖いので、もう少し着ける事にした。ただ、お風呂はOKが出たので、嬉しい。
 台風の影響か、とにかくすごい雷雨が降る。今日も、あと一枚と言うところで、豪雨になった。途中にするわけにもいかず、強引に刈ったが、籾もコンバインのびしょぬれになった。まったく、雨の兆候がないまま、そのような状態になるので、油断もすきもない。


2000年9月1日


 ハナエチゼン刈取り終了、明日から、間髪入れずコシヒカリを刈る。例年だと、少し余裕があるのだが、刈取り適期が31日からすでに入っているので、急がねばならない。ただ、早生に比べ、作業請負が少ないのと、若干作付け幅があるので、余裕がある。スタートダッシュは成功した、あとは、高い巡航速度を保つのみだ。





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