今日は、お盆休み。一昨日から昨日まで富山の実家へ帰省していました。息子家族も来て楽しい時間を過ごしました。そして今日は、お盆休みで何も予定がないのでノンビリ過ごしていました。でもハナエチゼンの稲刈り適期の判断をしないといけないのでハナエチゼンの田んぼへ。目視だともう完全に黄化していていつでも稲刈り出来そう。でも全部のハナエチゼンを観て回るのも大変だし結局横から観てもなかなか全部は、観れない。そこで田んぼじゃなくて事務所でザルビオAI生育診断で稲刈り適期を判断。指標は、BBCHの数字で89が成熟期で稲刈り適期。でも稲刈りテスト予定日の8月15日は、87で成熟期直前の数字。そして成熟期の89は、8月18日でしかも日曜日。でも昨年は、稲刈り適期が8月9日でメッチャ早くて稲刈りテストの8月14日と同時に本番稲刈りに突入したら籾摺りでトラブル。選別機のバケットベルトがほつれてゴムがお米に付着するトラブル。でも稲刈り続行中で乾燥機が空かず大ピンチ。だからこそしっかり各工程でテストしたい。そこで多少青くても8月15日にテスト刈りして16日に籾摺りテスト、、17日に新米発売分を刈りたい。あとひとめぼれのBBCH89が8月20日と後も使えています。そこで8月15日にテスト刈りを決断しました。まあ見た目は、いつでも刈れそうなので大丈夫、、o(^o^)o
ハナエチゼンの稲刈り適期をザルビオAI生育診断で判断・8月15日にテスト刈り決定・2024
23世紀型お笑い系百姓を目指す林浩陽です。
石川県野々市市という金沢市と隣接した農業不適地で農業をしていますがどっこいそんなビハインドを笑って跳ね返しています。
自身に志は、「食と命の大切さを伝える」、、子供達との米作り体験学習、食育授業と言った食育活動を長年行っています。
食育は、日本農業を救いと信じて頑張っています。