今日は、2月最後の日曜日だが定例の第一日曜日のポンプ点検を 3月の春の防災週間の訓練が3月24日にあるので1週間前倒しして行った。でも2月21日から3月21日までの七カ用水の停水期間にすでに入っていて用水の水量が少ない。そこで今回は、低水位用ディスクストレーナーで訓練することに。野々市市消防団には、低水位用ディスクストレーナーが標準装備されています。と言うのも用水の水位が洪水対策で用水幅が広いことが多くて普段から低い。しかもディスクストレーナーには、45度トリプルスイベルで吸管の接続されているので用水に垂直に立てることが出来て深い用水でも届く。そして今日も水位が10cmほどで深い用水の底でしたが余裕で吸水出来ました。通常の蛇篭だと最低でも20cm以上の水位が必要で水位が低い時は、土嚢等で堰き止めての吸水となる。そうなると一刻も争う火災現場では、タイムロスになります。でももっと水位の低い10cm以下を想定してもう一つの低水位用ののクイックチャッチャーを吸管に接続しても吸水出来ます。そしてリーサルウェポンが小型ポンプ。人力で可搬出来るので水の深いところまで運んで吸水してポンプ車に中継送水出来ます。以前、小学校のプールまで運んで中継送水の訓練もしたことがあります。とにかく水利確保出来ないポンプ車は、ただの「火災現場で邪魔な赤い車」に成り下がってしまうのです。これまでも何度これらの装備に助けられたか分かりません。今回も有意義な訓練になったとと思います。でも何よりも火の用心が肝心ですね、、d( ̄^ ̄)
消防ポンプ点検に出動か?とチョミゾウ、、布団から出る気は、ないようだなd( ̄^ ̄)
23世紀型お笑い系百姓を目指す林浩陽です。
石川県野々市市という金沢市と隣接した農業不適地で農業をしていますがどっこいそんなビハインドを笑って跳ね返しています。
自身に志は、「食と命の大切さを伝える」、、子供達との米作り体験学習、食育授業と言った食育活動を長年行っています。
食育は、日本農業を救いと信じて頑張っています。