今日は、朝イチで白銀幼稚園の稲刈り。好天に恵まれ順調に終了。そして終了後すぐに青年塾東海クラスのフォローアップ研修で能登へ出発。午前中は、三井地区の茅場の草刈りをしていましたが終了間際になんとか到着。午後は、草刈りと泥上げと炊き出しのボランティア。でも私は、塾長と輪島市町野の粟蔵水稲株式会社へ洪水の被害を受けた田んぼの稲刈りを観に行きました。でも目の当たりにしたのは、本当に悲惨な状況でした。あれからずいぶん日が経つのにまったく水が引いていない。しかもコンバインが壊れてしまって動かなくなっていて踏んだり蹴ったりの状況でした。そして三井公民館で地域の方々に炊き出しをお配りしてからみんなで頂きました。今回の炊き出しの指導をして頂いた富成シェフは、一つ星のレストランを経営していて地震と洪水被害に遭われていました。それでも地震から4日後から炊き出しボランティアを始めたとのこと。しかも100~300人分を三食毎日!しかも今もそれを続けているという方です。本当に頭が下がりますが元々の三井でのコミュニティがあったからこそ出来たともおっしゃっていたことが印象的でした。
白銀幼稚園の稲刈りで赤とんぼが舞っていました、、\(^o^)/
23世紀型お笑い系百姓を目指す林浩陽です。
石川県野々市市という金沢市と隣接した農業不適地で農業をしていますがどっこいそんなビハインドを笑って跳ね返しています。
自身に志は、「食と命の大切さを伝える」、、子供達との米作り体験学習、食育授業と言った食育活動を長年行っています。
食育は、日本農業を救いと信じて頑張っています。