林さんちの糀ができるまでを紹介します!!
林さんちで収穫したお米をセイローで蒸し、種付用敷布に蒸したお米を広げます、人肌ぐらいまで冷ましてから糀菌をまんべんなく混ぜ合わせます、
まぜまぜっ!
お米の温度があまり下がらないうちにみんなの手で素早く混ぜ合わせます
自動糀発酵器に入れる
糀菌を混ぜ合わせたお米を自動糀発酵器に入れます、
自動糀発酵器のフタをして電源を入れます
自動的に温度調整します、
醗酵しだした糀菌をほぐします
時間がたつと糀菌が自己醗酵します、この間に2回、容器から糀を取り出し、手で糀のかたまりをほぐし発酵ムラ無くし、酸素を入れ込て、もう一度容器に戻します
出来上がった糀を広げ冷まします
仕込んでから約48時間後に糀が出来上がり、容器から出して冷まします
冷めた糀を、ばんじゅうに入れます
ばんじゅうに入れで、後は糀として販売したり大豆を混ぜてお味噌の仕込みにも使います、
15kg(1斗)のお米で糀を作ると出来上がりが16〜17s程度になります、
(番外編)林さんちの手作り味噌ができるまで!!
出来上がった糀と蒸した大豆、塩、を混ぜてミンチにかけます、後はタルに入れて9月頃にはお味噌の完成、
画像でも分るように林さんちの手作り味噌は、特別なことはやっていません、ごく普通のお味噌です、でも材料は、林さんちスタッフが愛情込めて作った、大豆、お米を使ってます、
自動糀発酵器
お米1斗(15s)用の容量です
機械そのものは、いたってシンプル、下にあるトレイに水を入れてヒーターで温度を上げます、設定の温度になるとセンサーが働き自動的にヒーターの電源が切れます、
筒みたいなものは、設定以上の温度になると自動的にファンが回り温度を下げます、
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