な〜んも専務のひとり言 2000年06月分





2000年6月日()





2000年6月30日(金)

今日は、公務員のボーナス支給の日、いいなあ、
うちも、ボーナス出ないかな!
出るわけねえか
もし、うちで今のボーナス出すときゃ、今の倍以上、かんばらなきゃ無理だろうな!


ひとり言です、

苗箱整理


2000年6月29日(木)

べつに、どうってことない、平凡な一日でした、

草刈作業


2000年6月28日(水)

ちょっと頭にきて、トラクターのタイヤを蹴っ飛ばした、だが、どうも感情がおさまらない、
このエネルギーを良い方向に使おうと、ホーキーとちり取りを持って、ライスセンターを掃除して気持ちを落ち着かせる、
今風に言うと「ちょームカつく!」
仕事ってこんなもんですかねえ



2000年6月27日(火)

朝、通勤途中、横を見ると大豆が奇麗に生え揃っている、そろそろ培土作業です

大豆培土機XB−1整備


2000年6月26日(月)

夕方から、みょうに疲れが出てきた、
土曜日に、源さん流しソーメン大会の疲れが出たのだろうか、
近頃、一日はさんで次の日に疲れが出やすい、フッと、もう若くないのかな!
「いつまでも若くないと思った瞬間、人間は、老ける」と、何かの本で読んだことがある
くだらないこと考えていないで、今日は、早めに寝よう!

田植機、コンバイン入れ替え、培土機XB−1整備


2000年6月25日(日)

6月24日(土)キムチ屋、源さん、恒例の流しソーメン大会

今年も、天候不順で源さん邸から、わが林農産ライスセンターに会場を変更、これも最近では恒例になってしまった、来年こそは、源さん自慢の畑で流しソーメン大会したいですねえ!
流しソーメンスタンド

今日のメインイベント流しソーメン用の竹を脚立にセット、
けっこう、竹の勾配、水の流量が難しく、あまり勢いが強いと、ハシで捕まえることが出来ない、今年は、竹に勾配調整機構を付けてバージョンアップ(ただヒモで調整するだけ)
ソーメンを流す

毎年ながら、ここで食べるソーメンは本当に美味しい、子供も大人も大喜びです
宴会

ここでは、源さんで取れた野菜、源さん漬物、寿司、焼肉、お刺身と、会費2000円で、なかなか他では食えない、これは農業関係者だけの特権ではないか
新バンド結成?

会場を盛り上げるために、バカミュージシャンびもたくんと、ゆっこちゃんがキターでデュエット、
下手クソなびもたくんを、ゆっこちゃんは、うまくエスコート、さすがです!
とにかく、農業をしている人は、けっこう音楽家が多い、みなさん芸達者です


無事、今年も源さん流しソーメンも開催することができました、今回、協賛してくださった、みなさん、ありがとうございます、また主催者でもある源さん、ご苦労様でした

最後に、今回、準備で午前11時頃から、夜中12時まで、延々13時間耐久宴会、 農繁期でもこんなに長くライスセンターに居たことない、ほんま疲れました、
最後までお付き合いしてくださったバカーズ面々、万年少作さん、お疲れ様です!



2000年6月23日(金)

アパートの前にコンビニが出来たのだが、もう3ヶ月ぐらい経つが、なかなかオープンしない、
多分、経営者が見つからないのだろうか、
個人的に、あまりオープンして欲しくない、
なぜか?確かに便利だと思うが、夜は、バカバカしいぐらい明るいライト、24時間営業で車の音がうるさく、若い衆がたむろしてあまり良くない、
何か別のお店にならないものか、でも居酒屋とか飲み屋さんだけには、ちょっと!

休み


2000年6月21日(木)

毎年のことだが、この時期、休憩時間になると除草の問題が出る、
あそこの田んぼの草とかヒエが酷いとか、女性人に、「どうするんや、除草剤まかんがか」と小言、

今、うちでは、作業の分担化で、女性人は草取り、しゃちょーは、事務作業、自分は、機械の整備、中村くんは草刈作業、
実際に今、田んぼの草を取っているのは女性人で大変だと思う、
たしかに除草剤をまけば一発解消である、それは分かる、だが自分は「うちは低農薬をセールスポイントにしてるんや、農協に供出ならともかく、自家販売となると、何か付加価値を付けなきゃ米売れんぞ」と強く言う、
でも、実際、自分は草取り作業には参加していない、あまり大きなこと言えないと後で反省、
隣で、しゃちょーも、なにか言いたそうであるがノーコメント、

毎年ながら、いつもこんな感じ、でも、当たり前のように除草剤を使うよりも、お互いに言い合いをして、妥協点を見つけ、必要以上に除草剤を使わない、これしかない

田植え機整備、


2000年6月21日(水)

夜、メシ食って、パソコンの電源を入れる、メールの確認、掲示板の確認、
あれっ!なんも専務の掲示板が開かない、どうなっとるんや、
向こうのサーバーが調子悪いのか、普通ならば、プロバイザーにクレームをかけるのだが、この掲示板は、スポンサーのバーナーが付くので無料、
確かに、無料は、とても魅力的、だが、こんな時は、文句も言えない、また、いつ何時、プロバイザーの都合で消滅するか分からない不安もある、

荒お越し


2000年6月20日(火)

仕事するのが、もったいないような、いい天気でした、
こんな日は、弁当でも持って、とっか高原で、昼寝するのが一番、気持ちいいだろうな、
でも現実社会では、そうはいかない、
な〜んて思いながら、昼休みを終えて仕事にかかる、

機械整備(田植機)


2000年6月19日(月)

今日は、月曜日、週の始まりです、でも、朝から眠い!

農機具整備


2000年6月18日(日)

昨日、みんなで、最近オープンした、ある、フランチャイズ系の焼肉屋さんに行った、
いつもなら行きつけの焼肉屋さんに行くのだが、ちょっとした縁もあり、そちらに行くことにした、自分は、安いとか、うまいとか、ではなく、そのお店のシステムとかコンセプトに興味がある、
最初に入った印象は、なんだかせわしなく感じた、
内装の派手さ、ラテン系のバックミュージック、照明の異常なまでの明るさ、これは、最近のフランチャイズ系のお店に多く、たぶんお客のローテイションを良くするためであろう、
たしかに、あのプライスでは、数をこなさなければ、採算は、難しいであろう、
オープンでありがちの、店員、アルバイトの不慣れなせいでの、対応の悪さが目立つことがあるが、ここでは、対応が、とても良かった、たぶん、ちゃんとしたマニュアル、社員教育が徹底されているのだろう、
ここ、金沢南部、野々市町は、外食産業の激戦区でもあり、生き残りで必死なんだろう、

最後に、やっぱ、自分は、こじんまりとして落ち着いたお店の方が好きである

時々、疑問に思うことがあるが、なぜ若者思考のお店をガンガン作るのか、それもわざわざ、激戦区に、生き残りも大変だと思う、
でも、本当にお金を持っているのは、年配者、老人なのに、
それを対象としたお店を作ればいいんじゃないかな、たとえば、ヘルパー付きの送迎バスを出すとか、色々、アイデアがあるように思うが、

一度テレビで見たことある、普通、看板は、高い所に設置するものだが、ここのお店は、とてもユニークで歩道とか、駐車場の、下に書いてある、
また、そこの経営者のインタビューが面白く、「老人は下を見て歩いている、若い連中より、年寄の方がお金持っているから」のこと、たしかに!

お休み


2000年6月17日(土)

遊びの時でも仕事の時でも、まわりでワイワイガヤガヤしている時、
フッと、むしょうに孤独観を感じることがある、孤独と言うよりも、切なく淋しくなる、
なぜだろうか、
自分は、仕事に、友人に、恵まれた環境にいるはずなのに、
独身で一人暮ししているせいなのか、だが、何も束縛がなく、これ以上の自由で幸せな時はないはず、
どんなに恵まれた条件、環境でも、人間は、必ず孤独感、淋しさを感じるように、DNAにプログラムされているのだろうか、

大豆田、草刈


2000年6月16日(金)

大豆播きも終了した、後は、中間管理、そのメインが草刈作業である、
さっそく、草刈機を準備する、うちには、草刈機が5台ある、通常、2〜3台しか稼動しない、では、なぜ5台もあるのか、
そう、草刈機は、消耗部品の交換、ヒモの交換が多い、
いちいち、交換で草刈機を止めていたら仕事にならない、(特に女性の場合、機械に弱い)、そこで、もし、調子が悪くなれば、スペアーとしてもう一台の草刈機を使う、それをローテイションする、
そして、夕方、自分がヒモの交換、消耗品の交換をする、

約10ヶ月ぶりに草刈機のエンジンをかけるのだが、なかなかエンジンが掛からない物もある、
今日も、5号機が調子が悪く、何回もスターターのヒモを引っ張るのだが、ぜんぜんダメ、腕はだるくなり、しまいには、ヒモを切ってしまうこともある、
みなさんも、久々に田んぼに草刈機を持ち込んで、なかなか、エンジンが掛からない経験があると思う、
そんなことならないように、事前に整備する、

草刈機整備


2000年6月15日(木)

今日から、やっと乗り物から開放された、、トラクター、田植機と、もう肩がこって、仕方がなかった、
肩こりだけなら、まだ、いいが、夕方になると、頭まで痛くなってくる、これには参る、
今度は、草刈作業が、続き、腰が痛くなる、時々、思う「あ〜あ、なんでこんなに体力ないんだろう」
ほんと、若い頃、スポーツして身体、鍛えておけば良かった、
まあ、体力ない分、知恵が豊かになるもの、何かを失えば、何かを得る、本当は、条件なんてないんだろう、
たしかキリストさまが言ってた、「人間、皆、平等です」と!
人間、生まれた時に一定のエネルギーを与えられる、そのヘネルギーを、どう使うかであろう、
「条件は、み〜んな同じ」と自分に言い聞かせる

農機具、整備


2000年6月14日(水)

この間、大豆播種で日曜出勤したので、今日は、仕事のくぎりもあって、振替休日をもらった、ここで気持ちの切り替えをして、明日からの私生活、農作業に気合を入れる

振替休日


2000年6月13日(火)

今日で、大豆の播種、終了しました、これでわが社の田植え、大豆播種作業すべて終了、

大豆播種、終了


2000年6月12日(月)

どうも、気持ちのテンションが低いようだ、よく5月病と聞くが、うちの5月は、田植え作業で非常に忙しい、もう時間との戦いであるが、6月になれば、そんなに時間に追われる仕事はない、その、気のゆるみだろうか、

大豆播種


2000年6月11日(日)

今日、白山山麓特産品フェアー(鶴来、道の駅)を見に行った、うちの揚げたお餅(がんこ揚げ)を出品した

びもたくんギターを弾く


社員中村くんの要請で、フェアーを盛り上げるため、自称ストリートミュジシャンびもたくんにギターを弾くことになった、
まあ、場は盛上がったかどうかは、疑問だったが、隣で出品していた、おばちゃんから、「あんちゃん、良かったよ」と、なんと、びもたくんに、おひねりが出た(パンだったけど)、
でも、あんな恥ずかしいこと、オレには絶対出来ない、だが、びもたくんは平気でする、凄すぎる!

最後に、びもたくんへ、おひねりもらったからと言って、調子こくなよ!もっとデパートリ増やして練習しなさい

お休み


2000年6月9日(金)

朝、いつもの時間に、ジッジッっと目覚まし時計が鳴る、
ふっと、窓の外から、ポトポトっと雨、あまやしこの音だ、なんて心地良い音なんだ、
そのまま、バク睡状態に入る、

「あまやしこ」意味、昔は集団で農作業するので、雨で農作業中止する時、今日は、あまやしこだ、と言った

お休み


2000年6月7日(水)

田植え疲れのせいか、体調が悪いので、病院嫌いの自分が、しぶしぶ診察に行った、
診察の結果、たいしたことないようだが、血液検査で、コレステロール値が少し高いのこと、
そこで、隣の部屋に行き、看護婦さんから、コレステロールが高いとどうなるのか、説明と食事療法の指導を受ける、

最初に看護婦さんから質問、
タバコは吸いますか?「ハイ、吸います、一日30本位」
お酒は飲みますか?「ハイ、ほぼ毎日」
甘い物は好きですか?「ハイ、大好きです」
何かスポーツは、しますか?「いいえ、まったくしません」
そこで看護婦さん一言、「これじゃ、コレステロール高くなっても不思議ではありませんね」と、たしかに、

日頃、仕事では、うるさく、在庫管理、安全管理、品質管理など言っているが、 肝心の自己健康管理は、まったくしていないように思う、
いつまでも若くない、自分も来月で37歳になる、健康管理に気をつけようか、

最後に白衣の天使に「お酒、タバコ、控えめにねえ!」と言われたとき、ほんと素直に「ハイ」と、
今、思うと、あれだけ素直に返事したのは、久々ではないか

大豆播種


2000年6月6日(火)

せっかく自分で自炊しているのだから、何か一つでも得意な料理を、と日頃から思っている
、そこで、チャーハンを作るのだが、食べても、ベトベトしてぜんぜん美味しくない、色々と思考錯誤してみるが、ぜんぜん良くならない、中華屋さんみたいにパサパサしないのである、
結局、これは、家庭用のコンロじゃ、火力が弱いから無理、とあきらめていた、
だが、朝、ほとんど新聞なんて見ないが、たまたまその日、新聞を見た、テレビ番組を見ると、NHK「ためしてガッテンで美味しいチャーハンの作り方」と出ている、さっそくビデオの予約した、夜、その番組を見た、
すると、家庭用のコンロでも出来ることが分かった、今日、さっそく、その通りにチャーハンを作ってみた、
すると、今まで自分が作っていたチャーハンとはぜんぜん違って、パサパサである、要するに、タイミングである、べつに特別なことではなく、十分に家庭用コンロでも大丈夫、ちょっとしたことであった、それが、仕上がりがぜんぜん違ってくる、これには驚いた、

これは、チャーハンだけじゃなく、こんなことが、仕事でもなんでも、いたる所にあるのではないか、
理屈では、分かっているがうまくいかない、だが、それには、必ず理由がある、それも、ほんのちょっとしたこと、それさえ分かればうまくいく、そんなことがけっこう多いのではないか、
今回、チャーハンを作って思った、技「ノウハウ」ですねえ!

最後にチャーハンの味の方は、まったくダメでした、(そこまで気が回らなかった)これからです!

チャーハンを作ってもパサパサにならなくて悩んでいる方、ビデオお貸ししますよ

大豆播種作業


2000年6月5日(月)

さあ、今日は何を書こうか、「う〜ん」パソコンの前で、腕を組む、なかなか出てこない、
どうもスランプではないか、最近、まわりで、ホームページで日記を書く人が多い、また、アクセス数も多いので、自分も、すこしばかり色気が出てきたせいか、カッコ良く書こうと思うから、よけい書けないのかもしれない、(もともと文章力ないクセして)
ここで、この日記のコンセプトを考えてみる、
このページのタイトルは、「なんも専務のひとり言」そう、ひとり言でいい、その日、ふっと、思ったこと感じたことを書けば良いのではないか、

今日もトラクター、明日もトラクター、あさってもトラクター、いつまで続くんじゃ!でも、今、自分ができること、ただしたすら大豆を播く、これがオレの仕事である

大豆播種


2000年6月4日(日)

今日、大豆播種作業している田んぼの横は、どこかの団体さんが管理している完全無農薬田である、
休みを利用して、みんなで手押し除草機をかけていた、今までは、昔の木と鉄で作られた物しか見たことないが、今日、見た物は、えらいピカピカ光っているので、良く見ると、なんと最新素材、アルミニューム(たぶんジュラルミンではないか)で作られていた、
「へーっ、今時、手押し除草機、売っているのか、それもアルミで」あれなら軽くて使いやすいかも、

大豆播種


2000年6月3日(土)

明日は、お休み、だが、どうせヒマだから、大豆播きするつもり、

大豆播種作業


2000年6月2日()

大豆、播種


今日から、大豆播きが始まる
今年の作付面積は、約6ヘクタール、田んぼで100枚ほど、一日、10枚、大豆播きして、約10日間、予定終了日は、しゃちょーの誕生日でもある6月9日を目標、(まあ、誕生日とは関係ないけど)

けっこう大豆播きには神経を使う、種播きの深さとか、ロータリの微調整に技がいる、
トラクターのスピードもローレンジの5〜6速、かなりスローである、
トラクターの前にいるカエルが逃げるスピートと同じぐらい、と思ってくれればよい、
今日から、ひたすら直線になるよう、時々、後ろを振り返って、ひたすら、じーっと前を見て播きつづける、もう何かの修行みたいである、
一度、しゃちょーに、種まきさせたら、もう、種は浮くは、種まき機の種は詰まるはで、最悪、結局、自分が播き直ししたことがある、


大豆播種開始


2000年6月1日(木)

夕方、友人の誘いもあって、富山県小矢部に行って講演会に参加した、
テーマは、二宮金次郎のアニメのビデオ上映とその製作者でもある講師の講演である、その講師は、4年前に参加したある研修センターの代表である、
講演会自体とても良かった、それよりも、4年前に受けた研修のことを思いだし、「そうか、あれから4年がたつのか、でもあの時の目標は、いったいどこに行ったのか、」と考え深かった、さっそく、押し入れをやさがしして、一冊の教本を見つけ出した、

トラクター整備大豆播き準備、PTOオイルシール交換





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