な〜んも専務のひとり言 1999年03月分





1999年3月31日(水)

トラクター作業の帰り、夕日が、とても綺麗だった、明日は、天気が良くて、暖かそうだ、最近、寒い日が、つづいたのでうれしい、この頃、寒暖の差が激しくて、風邪をひている人が多い、
さあ、明日から、新年度の始まり、みなさん、気合を入れて行きましょう!


1999年3月30日(火)

今日から、本格的に荒起こし作業を開始した、トラクター作業である、トラクター作業は、朝から夕方まで、非常に単調な仕事で腰に負担がかかり辛くなる、ただじっと運転しているだけで、他にすることがないので、色々なことを考えることができる、それも密室で一人、仕事のこと、家族のこと、友人、知人、将来のこと、過去のこと、夢、希望、自分の考え方、行動、習慣、人生観、結婚、健康など、いろいろ考える、良いことを考えているときは、いいのだが、時々、否定的に考えることもある、これを考えだすと、きりがなく、何もかもが否定的に見えてくる、そうすると自分が勝手に機嫌が悪くなる、機嫌が悪くなると、疲れる、その悪循環になる、もし否定的なことを、考えだしたら、自分は、このようにするようにしている、 まず10数える、そして、心のなかで「たいした問題じゃない、そんなことより、晩メシ何、食べようか、そっちの方が大問題だ」つぶやく、そうすると気が楽になる、結局、自分は、、ただ先のことで不安がってるだけ、先のことなんて神様でも仏さまでも、わかりゃしない、


1999年3月29日(月)

第2回目、播種
無事、育苗器で、発芽した苗箱をハウスに移動した、芽の長さもムラなく、綺麗にそろっていた、これまで、まともに芽が出たためしがない、いつも何かの原因で芽がそろわない、ひどいときは、まったく芽が出ないこともある、たぶん今回の芽出しは、自分が農業をはじめて13年間、1番良いのではないか


1999年3月28日(日)

バカースの仮想パーティ
今日は、少しアルコールが入っているので、短く書きこむことにする、
久々に、バカな格好をして、はしゃいだ、自分が忘れかけていたものを、思い出したようである、バカーズに感謝、ありがとう!


1999年3月27日(土)

うちに来るアルバイトは、非常に個性的な人が多い、とにかく、おもしろいメンバーが多く、自分もついて行くのが大変である、そのアルバイトの中で何か組合を作るらしい、


1999年3月25日(金)

いよいよ、今年の種まきが、始まった、心配してた、新しい種まきシステムも順調に進み、当初は色々問題が出て、まる一日予定していた、しかし、半日で終了した、(コシヒカリ2352箱、播種)完璧の種まきシステムである、やっぱ、オレは天才である!自我自賛


1999年3月25日(木)晴れ

もともと、このページを書くきっかけは、パソコンに慣れること、文章力をつける、表現力をつけること、誰かに見られているという緊張感もあって、けっこう勉強になる、だが、不思議である、文章を書くのが嫌いな自分がインターネットで文章を書くなんて信じられない、本当は、非常に恥ずかしい、まあ、だれも読んでないか!


1999年3月24日(水)晴れ

夕方、仕事を終え、疲れきって事務所にはいると、かわいい女子大生がいた、いつもなら、むさくるしい男だけだが、事務所の中が、パッ、と花が咲いたようだった、


1999年3月23日(火)晴れ

市街地のせいか、田んぼの中にゴミが、たくさん捨てられている、特に交差点などは、ひどい、空き缶、雑誌、ペットボトル、コンビニ弁当、ひどいときは、ゴミ袋に入れて、そのままおいて行く、ごく少数だが、マナーの悪い人がいる、農家がこれから、おいしい米を作ろうと思い、春に田んぼに出ると、あちこちに、ゴミが散乱していると、気持ちが荒んでしまう、
20世紀、結局、日本人はゴミしか、残さないのか、せめて骨でも残せば、未来に人類学的に化石として役にたつのだが、火葬してしまう、
今、NHKスペシャルで、環境問題の番組をしている、その中の、豊かさの限界、というタイトルがある、この番組を見ていると、本当にもう限界ではないか、これ以上の物質的豊かさは、必要なのか、そんなことを考えさせられる。たぶん、田んぼに捨ててあるペットボトルは、そういうことを、人間に、問いかけているように見える、


1999年3月22日(月)雪

うちのホームページでは、なんだか偉そうなことを、毎日、書きこんでいるが、実際は、すこし違う、ここで本当の姿を暴露した、ホームページを紹介しょう、バカーズの部屋、 と、裏H農産、 うちのアルバイト達が作ったホームページである、でも、こんなこと紹介してもいいのかな、あとで社長に怒られそう!


1999年3月21日(日)雨

情報て、なに!
最近、巷では情報があふれている、それも気軽に手にはいる、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、専門誌、ファックス、そしてこのインターネット、もう情報の山である、世の中の人て、そんなに情報に飢えているのかな?必要以上に情報を得るのも、どうかと思う、オレなんて見るものなんて、バイク雑誌かHビデオぐらいである(ラジオは好き)、でもそんなに生活に困ることもないし、けっこう楽しい、みんな情報の取りすぎに注意!もっとシンプルに生きましょう


1999年3月20日(土)

今日は、非常に寒い一日である、早く、ビニールハウスを張りたいが、なかなか、天気が、良くならない、畦塗りも残っている、天気もんの、仕事なので仕方がない、ても、百姓根性なのか、落ち着かない、早く天気になれ!


1999年3月19日(金)

この季節になると、まわりで人事移動の話をよく聞く、サラリーマンも大変だ!みんな、ガンバレ!


1999年3月18日(木)

ウーン、このページを読んでいる人って、読んで分かるのかな?多分、分からねえだろうな、自分は、国語力がゼロである、ドライバー持てばプロ並み、ハンドル持てば18歳、エンピツ持てば、ボク、三っう、それにプラスして、パソコンの前では、金縛り、これまでの人生、カンと運だけで、生きてきた様なもの、そう言う自分が、書くのだから仕方がない。
それと、天下のインターネットを、こんな私的に使ってもいいのかな?


1999年3月17日(水)

あまり、書く気がしない日は、無理に書かない方がいい、
何をするにも、楽しさが、なければ長続きしないもの、無理に何かを書こう、と思っても、裏目に出るだけだ、楽しさが、基本!


1999年3月16日(火)

ハウスの冠水バルブが凍結のため、破裂したのでバルブを交換することになった、ただ、そのバルブは、ポール式バルブなので、一個、うん千円もする高価な物、それが、14棟全部、おまけに配管も手直し、金額的に、かなり痛い、前にも、一度、破裂したことがある、そのときは、自分が、冬前にバルブを閉め忘れが原因だった、しかし今回は、わが社の、最大の天敵である、かわいい子供達である、普通、農家の天敵は、猿、鳥、ねずみ、とかであるが、ここでは、市街地のせいか、子供達である、これには、まいった!


1999年3月15日(月)

自分には、パソコンの師匠がいる。
彼は、裏H農産の管理者 で非常に、と言うよりも異常に個性の強い人だ、はっきり言って、なにを考えているのか、分からない人、自分が、パソコンを始めたのも、彼の影響が強い、特に、彼の友人でもある、づるを(仮名)がインターネットを始めたことが、決定的だった、熊みたいな手をして、玉しか蹴らない奴がインターネット!信じられない
そこで、自分にも意地があるので、こりゃ、オレも始めなきゃ、と思い、始めることにした、だが、これまでまったく触ったことがなく、ぜんぜん分からない、そこで裏H農産管理者である彼に頼んで、猛特訓、最初は、ガキでもあるまいし、知恵熱がでた、日頃、使わない脳みそを使ったからであろう。
最後に、彼達には感謝している。サンキュ


1999年3月14日(日)

うちで、一番、働いているのは、だれ!
社長でもない、従業員でもない、パートでもない、もちろん自分じゃない、それは、なんと、コイン精米機さま、である、彼は年中無休で、24時間、雨の日も、嵐の日も、無表情で、文句も、小言も言わず、ただ、ひたすら働いている、これまで、こんな、すばらしい彼は見たことがない、彼の働きにより、日曜日には、コイン精米機の前に行列がつく、彼の稼ぎで、中村君の給料を払っているようなもの、中村君、くれぐれも、寝るときは、足を向けないように!


1999年3月13日

今日、スノータイヤを交換しよう、と思い、普通タイヤを見ると、バルブの所から空気が抜けていた、さっそく、行きつけのタイヤ屋さんへ行って、交換した、そこで、いくらですか、と聞くと、そこの店長が、「いつも、おいしい、お餅有難う、今日の所は、サービスです、今度、お餅、安くしてくださいね、」と言われた、まあ、御せいじでも、うれしいものである、そんなことを言われると今度、餅の注文のときにサービスしようかな、と思う(安くは、出来ないけど)そんな小さな会話が大切なのだろう。


1999年3月14日(日)

うちで、一番、働いているのは、だれ!
社長でもない、従業員でもない、パートでもない、もちろん自分じゃない、それは、なんと、コイン精米機さま、である、彼は年中無休で、24時間、雨の日も、嵐の日も、無表情で、文句も、小言も言わず、ただ、ひたすら働いている、これまで、こんな、すばらしい彼は見たことがない、彼の働きにより、日曜日には、コイン精米機の前に行列がつく、彼の稼ぎで、中村君の給料を払っているようなもの、中村君、くれぐれも、寝るときは、足を向けないように!


1999年3月13日

今日、スノータイヤを交換しよう、と思い、普通タイヤを見ると、バルブの所から空気が抜けていた、さっそく、行きつけのタイヤ屋さんへ行って、交換した、そこで、いくらですか、と聞くと、そこの店長が、「いつも、おいしい、お餅有難う、今日の所は、サービスです、今度、お餅、安くしてくださいね、」と言われた、まあ、御せいじでも、うれしいものである、そんなことを言われると今度、餅の注文のときにサービスしようかな、と思う(安くは、出来ないけど)そんな小さな会話が大切なのだろう。


1999年3月12日

直播き、撤退、決定!
コスト削減ということで試験的に直播き、を6年ほど実施してきた、その結論として、わが社の方針に合わないことが分かった、その最大の理由は、農薬の多用、特に除草の問題である。いま、世の中は、環境問題が特に注目されている、農業界も、増収よりも、質、質よりも安全性、安全性よりも、まごころ、を求められているのではないか
このことを考えると、多少コストが、かかっても、より安全な米を作るのが、良いのではないか、と言う結論である。
個人的には、コスト削減の起爆剤と考え、将来的に、わが社でも全面積の半分は直播き、にする目標があった、そうすれば安い米をお客さんに提供できる、そう思った、しかし時代の流れで、安さよりも安全性を求められている時代である、仕方がない!


1999年3月11日

毎日、日記を更新するのも、結構大変である。
仕事を終え事務所にはいると、今日は、なにを書こうか悩む、まあ、ひとり言なので、なんでもいいだろう!
最近、することが多いせいか、時間のたつのが早い、充実している証拠なのだろう。充実していることは良いのだが、なんだか人生が短くなったようで、もったいないような気がする、贅沢な悩みかな!


1999年3月10日

今、種まきのシステムを、変更している、クボタのきんぱ(播種機)を改良している、ノーマルでは1時間当り350箱、これを、850箱にする、そして床土と服土を同時に1発で播く、これは、非常に合理的である、ただ、ここで問題が山ほどある、社長の要求が厳しく妥協が出来ない、それを毎日考えているせいか、朝から頭が痛い、今日は早く寝よう、


1999年3月9日

自分は、農業をしているけど、ほとんど農業らしい仕事をしてない、農機具の整備、電気の配線、配管、設備の改良、ペンキ塗り、溶接、営農バイクの整備、ほとんどのことは、業者に頼まず、自分でする、土なんて、最近、触ったことがないのが現実である、妙に器用なところがあり、自分でしてしまえば、安くすむ、だから、なかなか業者に頼めない、まあ、そのために会社にいるようなもの、もし不器用だったら、今ごろ解雇である、それしか得意な所がないのだから仕方がない、自分見たいなものを、器用貧乏と言うのだろう、たぶん日本一、農業らしくない農業者だろう。これは自慢できる


1999年3月8日

今日は、畦塗り作業である
非常に単調な作業で、つまらない作業である、だが、これも大事な仕事
農業に限らず、仕事とは、地味で、単調な作業の連続で、つまらないもの、でもその中で、ほんの小さなことでもいい、なにか楽しみを見つけることが大切だ
たとえば、農作業の帰り、夕日がきれいだったとか、ささいなことでもいい、 そう言う感性を持つことが、人を豊かにする。


1999年3月7日

今日は、昼から雨だ!
カキモチの配達も午前中に終わり、昼から休みにする、休みは、休みだ!


1999年3月6日

今日は、カキモチの配達である
カキモチは、その年によって出来あがりが違う。もち米の質、天候、などが影響するのだろう。とくに天候である、これだけは、どうにもならない、今年のカキモチの出きばえは、もともと餅が固いせいか、あまり芯が残らないようである、本当は2ヶ月ほど、吊るせばいいのだが、米作りの作業が始まるので、降ろさざる終えないのが現実である、だからカキモチの乾燥には神経を使う


1999年3月5日

ようやく、更新開始できそうです。
今日から、やっと書くことが出来そうである,
ただ、まだ不慣れるため、まず慣れることが必要だ、
最初は、内容よりも、操作の練習のつもりでいきます。
あしからず!





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